5月20日(水)清流錦川を筏で下るモニターツアーが開催された。

岩国林業研究会、岩国農林事務所主催

やましろ商工会 後援

山歩きをし、昼食は竹のぽんぽら飯

錦川清流線に乗って上流まで来て、帰りは杉の丸太で作った筏で

のんびり、ゆったり、景色を楽しみながら流れ、流されて行った。

山口県 やましろ商工会
乗船---いや 乗筏前の注意事項伝達です。




山口県 やましろ商工会
ゆったりと出て行ったのを見送った。

紙テープを用意しようかと思ったが環境汚染はいけないのでやめた。

「ボンボヤージ」と叫んだが届いたか?


最初はみんなへっぴり腰。

でも景色の美しさと清涼感に雄たけびをあげる人もいた。



山口県 やましろ商工会
約1時間の流れ旅も終りに近づいて

「よかったー」

「また乗りたいね」

「最初は恐かったけど慣れたら気持ちいいね」

---など感想が聞かれた。


新聞やケーブルテレビも取材に来て一緒に乗っておられた。

マスコミの方も、これはいい観光資源になると言っておられた。


今、日本の森が他国から狙われているとの記事が5月12日付の

S新聞に載った。

清流錦川が美しくあり続けているのも水源である森が機能しているからなのだ。

先人達が守り続けたものを次の世代へ壊さずにバトンタッチするのが我々、今を生きる者の使命ではなかろうか?

そのためにも商工の枠を超えて農林水と連携して地域が元気になる試みをしよう。

やるぞ!!