4月25日(土) 山口県 玖珂ブロック職員研修会がやましろの幹事で行われた。
幹事「林国原」さんの考える研修企画は非常に面白い。
「町の会議室で通り一編の研修はつまらん。
頭で考えて、体で体感して、汗を流して、感動して初めて心に残るし、そこに共通の和が(輪・環・ネットワーク)生まれるんじゃ」
---今回は、まず
森林インストラクターの自称「やまんば順子さん」をお招きして地域資源研修会が行われた。
11問のクイズ形式だった。
当たったらドングリ一個がもらえる。ドングリ最多獲得者には賞品がもらえるとあってみんな真剣で取り組んだ。
最後の11問目で由宇のM指導員が突然提案した。
「やまんば先生、最後は難問でもいいから10ドングリにしてください。」
大逆転を狙った行動だった。大成功で彼が逆転1位で商品ゲット。
地域に眠れる資源を知り、ここに広域な和ができた。
更に、会場を深谷峡温泉に移し、昼食は旬の山菜づくしとアンコ寿司。
食べながら自己紹介や第1部の研修会の感想で和が環(人的ネットワーク)に!
全国的な大荒れの天気の中、県下最高峰「寂地山」へブナ林とカタクリ群生を見に登った。
霧雨もまたいい。
ブナ林の中は幻想的で十二単(写真)やミヤマカタバミ、カタクリが迎えてくれた。
みんな大感動した。
登るときは「はあ はあ」いってた岩国西のN局長さん
帰りに林国原さんから「コシアブラを食べてみんさい。滋養強壮で元気はつらつになるけえ」
食べたとたんに、N局長 風のように走り降りてしまった。


