昨年開発した五つの鍋を更に進化させて、宅配可能な新五龍鍋の開発が始まりました。

五つの鍋、即ち 五龍もみじ鍋(山代地鶏)、美川鮎焼鍋(鮎)、勘場猪鍋(しし肉)、弥栄マロン鍋(栗)、錦帯橋れんこん鍋(れんこん)の五つのメイン素材を一つに統合して新五龍鍋にしたい。

しかも通販で宅配したいと思っています。

食通の山代山人(やましろさんじん=筆者)もぜいたくすぎてよだれが出そうです。


1/20 第1回鍋部会。

まずはコンセプトの協議から。
山口県 やましろ商工会





続いて試食と試作研究会。

料理研究家の先生(白いエプロン)を招いて周防大島みかん鍋との試食比較。

私も食べたかったのですが

鍋部会担当者から

はあ みてたいね=もうなくなった」 なくなる ことを みてる といいます。 

私「ちったあ 残しておいてもよかろうに!=少しは残しておいてもいいのに」

担当者

とろとろしちょったら 煮えつんでいっそう うもうないようになる=のろのろしていたら煮えつんでまったくおいしくなくなる」

そりゃあ しもうたことをした=それは しまった。」

担当者

ぶちうまい鍋を開発するけえまっちょりんさい=めちゃくちゃおいしい鍋を開発するからまってください」

---というような会話が山代の方言であったとさ!!
山口県 やましろ商工会