少しづつ 暑さに適合したカラダになってきたのかなとも思いますが…雨降りの昼下がり 気温23℃湿度60%

梅雨空が戻って 肌寒いと感じる小石原地方
こんな日は 窯元の工房では薪ストーブに火が入ります。








ストーブの温かさにほっとしますが、暖をとるだけでなく

成形した生地を乾燥するため、

工程に合わせて生地の乾き具合が重要なのです。








化粧土をかけた生乾きの生地に

ロクロで回転させながらカンナ

弾力のある時計のゼンマイの刃先)を当て模様をつける技法です。






単純な模様だけに、陶工ひとりひとりによって表情に違いが出る面白さがあります。






梅雨ですね (*^o^)乂(^-^*)

湿度・気温 ともに高い ほたる の快適な環境がやってきました

先日の ほたる祭 には 臨時駐車場が満杯になるほど たくさんのご来場いただいたと聞きました
ありがとうございま~す♪

まだまだこれから 6月いっぱい ほたるは 元気に飛んでいますよ

ほたる祭会場周辺 ほか 国道211号線沿いの大肥川や県道52号線沿いの宝珠山川にはほたるスポットがいくつもあります

午後8時頃の暗くなり始めは川の中や割と低い灌木にいて 歩いている所までふわりと飛んできたり

もう少し経過して9時を過ぎたころから 高い樹木に停まったり 山の方へ飛んで行ったりするようです






棚田火祭り
6月14日(土)16:30~

400年の歴史がある竹の棚田は、標高240mから400mにわたる急斜面に石積みされ、最古の石垣は安土・桃山時代(1576~1600)のものだといわれています。形状、連続性、保存状態などが際立ち、平成11年に農林水産省より「日本の棚田百選」に認定されました。
毎年6月の田植え時期が終わる頃の夕刻に、約1,000本の手作りトーチを棚田に燈す棚田火祭りは幻想的な風情で人々を魅了します。

スマートフォンで地図を拡大してご利用の方はダウンこちらの画像をクリックしてお使いください
宝珠山 第27回
ほたる祭

平成26年度6月7日(土)
17:00~22:00
棚田親水公園広場



このところ全国的に夏日が続きます
暑さに慣れるまで無理はできませんね

ちょうどこの季節、元気に飛び始めるんのがほたるです
涼しい風が心地よい夕涼み ほたるを愛でるのも一興ですね

東峰村内 河川沿いのあちこちでほたるを見つけることができます
暗い足元に気を付けて楽しんでくださいね


6月7日 棚田親水公園では、各種露天販売やステージイベントもあり大変賑わいますよ














ほたるバス(無料シャトルバス)のご案内
祭当日会場には、駐車場がありません。
ほたるバスをご利用ください。
JR宝珠山駅裏グランド イベント会場
16:00~22:30まで随時送迎
ほたる乱舞回復のための協賛金をお願いしています。


ほたるウィーク5/31(土)→6/14(土)

竹地区 棚田の火祭り
6/14(土)18:30~


主催/宝珠山ほたるを育てる会
後援/東峰村(お問合せ 0946-74-2311)
鮮やかな新緑が美しい季節ですね

大自然の山懐に懐かれた
東峰村小石原の鼓 地区

国道211号線沿いには楓が並んでいます


道路脇の看板
おっちゃん窯
を見つけたら、脇道へ入ってみてください
そのまま進めば 元の道 国道へ戻ります



手入れの行き届いた 色とりどりのツツジが今を盛りに咲いていますよ



ツツジの根本で かがんで草取りしてるのがおっちゃん(笑)です

焼き物も 個性的!!

九官鳥のキュウちゃんが
こんにちは いらっしゃいませ~
ホホホ…(笑ってる♪)

とお出迎えしてくれますよ

こちらをクリックすると商工会ホームページ 国光窯へジャンプします

先日、春の褒章の受賞者発表がありましたね。

学問や芸術、スポーツでの功績をててえる紫綬褒章に小石原焼窯元 福島善三さんが選ばれました。

マップでご紹介すると 7福嶋本窯 ちがいわ窯


西日本新聞 4月28日(月)によると

工芸から芸術へ昇華

装飾を排したシャープでシンプルな作風を裏打ちするのは、緻密なろくろの技術。2003年に日本伝統工芸展総裁賞、2013年に同展 高松宮記念賞を受賞し、今年は国内で最も勢いのある陶芸家に贈られる日本陶磁協会賞を射止めた。卓越した職人などに贈られる黄綬褒章ではなく、芸術家や表現者が対象の紫綬褒章は小石原焼で初の受賞。とあります

女優の宮本信子さん フィギュアスケートの羽生結弦さんと同じ章なんですね!!


東峰村商工会 ちがいわ窯へリンク

上のリンクで、窯元の紹介ビデオがご覧になれます。