かつて石神と阿漕を結んでいた鉄道路線が
1933年(昭和8年)に廃止となった
村松軌道です
1926(大正15)年に開業
【先日出かけてきまして】
茨城県内の廃線跡散策して
東海村にやって来ました
令和5年度企画展
村松軌道100周年記念
村を走った幻の小さな鉄道 —村松軌道—
【わずか7年で廃線に】
だから幻と呼ばれるわけです
早速中に入ると~
段ボール製の蒸気機関車が
原寸大に再現された機関車
受付で記念グッズも販売
【762㎜の軽便鉄道ですね】
当時の画像がなくて…
国立古文書館の所蔵の図面等を
参考にして復元したそうです
色は黒でなく藍色だったとか…
【古い鉄道路線図に】
村松軌道の紹介が~
埼玉県のところは
会場にはチラシや
スタンプラリー台紙があります
【自前のノス鉄でイメージを】
こんな感じの車輛だったんでしょうか
館内は当時の駅名標を模したものが
石神(現東海駅)真崎
阿漕
3つの駅がありました
この鉄道は阿漕ケ浦の近くの
村松山虚空蔵堂までの参詣客を
運ぶ鉄道でした
【奥の展示室も必見】
路線や機関車の図面や
実際の線路を展示
村松軌道の発起人の一人
駅西口前の根本家家屋で発見
発起人の孫が根本陸夫氏
あの西武ライオンズの元監督でっす
次回は廃線散策です~