JR北海道・宗谷本線は旭川駅と稚内駅を結ぶ約250キロの路線です
【今回は道北の中心都市にある名寄駅を出発して下り2つ目の駅に】
「毛織の北紡」と記載された赤い看板が待合室の昭和34年開業の北星駅
この待合室はホームから少し離れた位置にあります。
農機具置場っぽい木造建物が畑の小道の脇に…
【ホームは板張りの一面&一両分の短いものです】
駅周辺は人家が数件ありますが、秘境駅の一つと言われていますね。
かつて日進駅とこの駅との間に智東駅がありましたが、平成18年3月に廃止に
この駅も廃止の噂がありますが…
【次の駅は貨車駅舎で明治44年開業の智恵文駅】
ヨ3500形車掌車を改造した駅舎は華やかな藤色の鋼板が張られています
現在は1面1線ですが、かつては2面2線で対抗式ホームだったそうです。
木材の積み出し基地としての駅だったためか、駅周辺は集落があります。
【鉄骨プレハブの近代的な駅舎の昭和34年開業の智北駅】
ホームは鉄骨製コンクリート床になっています。
【名寄市から美深町に入って最初の駅が昭和31年開業の南美深駅】
周辺は農家が点在し、のどかな雰囲気の中に駅があります。
実は、ホーム北側の出入口から少し離れた位置に待合所があります。
【窓がない待合所で、南美深待合所と記載された駅銘板が目印です】
最初見たときはバス停待合所のような感じでして・・・。
ホームは木製デッキ式で短いものとなっています
まだまだ、宗谷本線の駅を紹介していきますよ~(冬になってしまいそう)。