幸手の中心商店街ですっかりおなじみなのが~
横丁鉄道
(トロッコ)でございます~
街角軌道とも呼ばれているようですが…。
今回紹介するのは岐阜県恵那市岩村町でございます。
【玄関口となる明知鉄道
(旧国鉄明智線)岩村駅です
】
なんか懐かしい感じがするふる里の駅みたい。。。
この街にある本通りは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されているんです。早速歩いてみましょう~
【古い町並みのあるところは醸造業のお店が結構ありますよね】
1787年(天明7年)創業の岩村醸造(株) なんです。
酒蔵では天然水
が湧き出ています。
【店内に入るとおっと 線路が奥に伸びているのが分かりますね
】
横丁鉄道
を発見しました
実は岩村醸造(株)
のホームページのドメインが「torokko.co.jp
」となっているのが有名なんです
【線路から外れた(脱線した)トロッコ
今では商品陳列台に
】
今でも線路に乗せれば走ることが出来そうですが・・・。
昔は商品や原料
を通りまで運んだんでしょうね
【店頭から中庭を通ると見事な氷のモニュメント】
間口が狭く奥行きのあるうなぎの寝床
のような形状なので、その通路に沿って、線路
がしっかり残っています。
【中にはを抜けると奥の工場まで線路が続いています】
勾配のあるカーブもあり、約100mくらい長さがありそうです。
そうそう、今の時期は蔵開きが行われているそうで(こちらをクリック
)
【ちなみに、銘柄・女城主が有名です】
戦国時代末期に岩村城の城主が、織田信長
の叔母(通称はおつやの方)ということで、それにちなんだ女城主が酒名の由来に
実はこの本通りには、横丁鉄道
がまだあるんですよ~
この日はお休みだったので道路側に伸びる線路の先端部が見えました。
機会があったらぜひ取材したいですね