前回 と前々回 に続き、大正時代の面影を残す日本大正村 のある街
【チョット歩くとこんな路地裏があるんです】
コンパクトな街ですが、結構発見が多い街なのです
【地元のお店、リカー&フーズまるほ
がありまして~】
ここで食べられるのが、ハヤシライス
恵那のご当地グルメで、えなハヤシ と呼ばれています。
この時は時間がなく、断念することに(T_T)
【こちらはカフェでなく、カフエー天久(喫茶天久)】
京都・千本丸太町近くに「天久」という大正ロマンを感じさせるカフェがかつてありまして、閉店後こちらで復元したものです。
千丸にこんなお店があったのか・・・。
明治40年の創業で、製糸産業が盛んになっていた大正10年に、1F部分を喫茶兼スナックに改装したそうです。
地下にあるのが喫茶アミー 昼は喫茶店で夜はバーになるんですって。
ハイカラな店舗のここもえなハヤシ
を提供しているみたいです。
【古い町並みに手作り豆富店はよく似合います】
大正村名物手作りとうふのお店・とうふのつねさ
オススメの商品は、ピリ辛揚げ 油揚げに醤油と唐辛子で味付けたものなんです。
メイトー牛乳の看板が、どこか懐かしいです
【大正初期に開業し昭和の後半まで開業していた医院跡が】
こちらは、産婦人科医院・旧大塩医院なんです。
道路に面した建物がこの診療所で、中庭を挟んで奥に位置する病棟に分かれているんです
【旧大塩医院は非常に広大な診療施設のようでした】
病棟は、高齢者福祉施設・明智回想法センターとして活用されています。
回想法とは、古い街並みや懐かしい道具を題材にしてコミュニケーションを図ることで、高齢者の脳の活性化を図る療法のようです
【大正ロマンの街へは、明知鉄道
(旧国鉄明智線)がオススメです】
中央本線・恵那駅から単行ディーゼルカーで、約50分の小さな旅で到着します。
次回は最終回となります~