すでに閉館し来年、京都鉄道博物館
に生まれ変わりますが~
実は、隣接しているのが梅小路公園
なんです。ここにあるのが~
【京都市電の車両が数多く保存されているんです
】
それが園内にある市電ひろばなんです。
屋根付きの展示車両スペースに4両の車両が停まっています。
【890号はツーマン仕様の車両で、正面中央窓が大きいのが特徴
】
方向幕が「くまの」になっていますが、熊野神社前のことですかね。
【こちらは戦前からの600系を改造した1605号】
2つ目ライトが特徴で、車内は板張りになっています。
他にも935号と2001号がありますが、こちらは露天展示に・・・
【前側の2両はショップになっていて、後ろ2両は休憩所になっています】
★左画像〓重厚な京都市電初のボギー車・505号
市電カフェとして、吊り革型のパン
などのオリジナルメニューがオススメ
★右画像〓軽量構造の703号は、ドアが4枚の折戸になっています
こちらは鉄道グッズショップで、オリジナル商品(八つ橋等)がありますよ
さらに、動態展示されている車両もあるんです~
【このチンチン電車、明治村で乗車したことがあります・・・
】
旧京都電気鉄道の復元車、狭軌1形電車27号・通称N電です。
現在はリチウムイオン電池で動いています(要充電)
【ちゃ~んとプラットホームも完備されて有料で乗車できます】
始発駅はゆめすざく広場で、将来的に京都鉄道博物館
の最寄り駅になりそうですね
【この車両は、北野線(京都駅前~北野)用の車両でした】
北野天満宮を結ぶ日本初の電車
で、今は京都市バス50番系統
(立命館大学行
)となっています。
あれ、線路を見ると3線軌条になっていますね 実は1435mmと1067mmの線路幅なんです
【実は、始発駅に車庫がありまして「市電展示室」になっています】
非常に良好な状態で展示されています。まさに鉄道遺産ですね
完全な形で残っている貴重なマウンテンギブソン単台車を履いています。
★左画像〓天井の明かり窓が、歴史を感じさせる車両です
★右画像〓行き先が「ゴミ」に見えますが、実際は「ミブ(壬生)」ですな
千本通と表記されていたので、納得・・・
市内に京都市電にちなんでいる商店街があります。
後ほど、ぶら珍で紹介しますね
お
ま
け
【貴重な湘南色・80系が見えます
】
京都鉄道博物館 に展示される車両をここに一時的に留置しているようで・・・。