世界的文化交流をもたらした産業遺産がある街
そ・れ・が、上州富岡・富岡市でございます。
最近視察や観光コースとして注目されていますよね。
早速、街ナカ・ぶら珍(前回はこちら
)へ
上州富岡駅にあるのが
【電気機関車をモチーフにした建物が
】
パンタグラフのついた、凸型のデキトイレです
デキの愛称は、上州のシーラカンスと呼ばれています。
逆一方通行の駅前通りです
途中にタイル張りの松田左官店ですを発見
逆さ看板にもレトロ感がありますね
【国道254号線から上州富岡駅前を望みます(富岡交差点)】
★左のお店は飯島屋。昔ながらの懐かしいラーメン
やタンメンが有名。でも本当は、喫茶店
(だんご
もあるよ)だとか…。
★右のお店はネーミングが特徴
の急行食堂(昭和23年開業)。
オムライスやミックスフライ
がオススメ
【上記2店の向かいにあるのが大正時代創業の新洋亭】
絵手紙界では有名なレストランなんです。
でもこの富岡交差点に有名なお食事処が3店舗も
結局頼んだのがこ・ち・ら
【甘辛のタレが最高~ カツ丼を注文です
】
そうそう、群馬といえば(桐生も含めて)ソースカツ丼ですね。
オムライスもオススメみたいですよー
さあ、腹ごしらえも済んで出発~
【富岡製糸場の途中にある商店街があります】
宮本町振興会です。また法人組織で宮本町商店街振興組合もあります。市内には15の商店街組織があるそうです。
富岡製糸場のすぐそばですので、観光回遊型の商店街も目指しているようです
こちらにあるのは
【かつての書店を利用した「まちかど遊YOUプラザ」です
】
現在は観光インフォメーションとなっています。
空き店舗対策事業の一環ですが、確かこの商店街はチャレンジショップもやっていたような・・・
これは、富岡実業高校による中心市街地活性化の一環で制作されたものなんです。
商店街の空き地を公園化することで景観づくりも~
商店街と地元高校(教育機関)との連携はイイものです
【商店街にはこんなお店が】
★左画像〓仏具販売の朝日屋。幸手にも同じお店がありますね。
もとは金物店なんですが、現在は神具・仏具販売と、鍵・錠前の修理なんです。
実は店主の方は、位牌の戒名を手彫りできる国内でも数少ない彫刻師の一人なんですって
★右画像〓インパクトのあるお店、みの助茶屋 です。
手打ちうどんとおっきりこみがオススメ
そういえば、前職時代によくおっきりこみ食べたなあ~
宮本町まちなか交流館です
【観光駐車場と併設です】
おみやげをここで購入することが出来ます。仲町まちなか交流館もあるんですよー。
駐車場と富岡製糸場の往復でなく、いかにして商店街に回遊させるかが今後の商業&観光業活性化のカギ
ですね。
【仲町通りに気になるお店を発見】
手焼きカステラが有名なれんが道・かげもりですが、すでに閉店なんですです
この建造物は歴史のある櫛淵邸。母屋は明治27年築だそうです。
ちなみに、ここの中心とした景観形成調査のレポートがありましたので参考までに(こちらをクリック )。
さあ、次回は富岡製糸場ですかね~
富岡へは上信電鉄
オススメです
【下仁田こんにゃくにちなんでマンナンライフカラーですね
】
上信電鉄
は、1895年に上野(こうずけ)鉄道として設立され、現存する日本の地方民鉄(大手以外)路線のなかでは、伊予鉄道
についで二番目に古いんです。