前回
につづきまして、国際観光地・日光の商店街をお送りしますー
最近日光は、車で行く人がほとんどのようです。
また電車ですと、バスに乗り換えるので、国道119号(日光街道)沿いの(門前町型)商店街に立ち寄るのは少ないのでは・・・
ということで、歩いてご紹介しますよ
【日光街道は、土日は渋滞する日が多いです
】
歩きの方が早いときがあります
。これから紅葉の季節
なので、ますます混み合いますね。奥日光
は早めの出発を~
★左画像〓奈良屋商店です。英表記されているのが分かりますか
2階の窓はリニューアルしていますが、このように大切にしているのはうれしいですよね。隣のモダンな建物にも負けませんね
★右画像〓奈良屋商店の左にあるのが、最近出来た日昇堂
です。
昭和12年に創業した日光市・今市の和菓子店なんです。
【奈良屋商店の右にあるお店は、知っていますよね
】
明治元年創業のひしや。昔ながらの手作りで竹の皮に包んだ練りようかんが超有名 こだわりの商品は一種類だけ。すぐに売り切れるそうです
なお屋根には、店の商標の眠り猫がいます。
東照宮から特別に賜ったとか・・・。
【明治28年創業の三ツ山羊羹本舗
です】
通販はしておらず、ここに来ないと買えません
レンガ造りの3階建の建物がレトロでいいですね
★左画像〓江戸時代創業の吉田屋
。明治初年に日光へ店を構えました。
大正時代には、日光御用邸への献上も承っていたとか・・・。
★右画像〓昭和初期に創業した鬼平(きびひら)の羊羹本舗です。
水ようかんが有名ですよね。
天明7年(1787年)創業の綿半
【日光綿半の煉羊羹は、日光羊羹とも呼ばれたんです
】
で、こんなにようかんを載せたのは
「日光の羊羹は江戸にまされり」とたたえられた日光羊羹は、そうこの店からなんですよ
美味しい日光の水で作られたようかん
は、日光宮輪王寺法親王に気に入られて、大名や公家に進物として贈られたんです。
こうして、日光羊羹が全国に広まったと言われているんです。
【日光線のホームは、木造の歴史のあるホームですね
】
107系電車は、最近レトロ調に塗装変更しました。
駅は後日ゆっくりとご案内しますね
栃木は、レモン牛乳
・ようかん
・餃子
・かんぴょう等々だけなく~
【県庁所在地(日光線始発駅)・宇都宮は駅弁発祥の地なんです
】
ということで、いろんな駅弁を販売しています。
2つの駅弁を購入してみました
★左画像〓大人の休日(800円)。JRのCMみたいな名前ですね。
明治18年の最初の駅弁は、ごま塩にぎり2個とたくあん
だけー。
それを、現代風のおかずと竹皮で包んだおにぎり2個にアレンジ
筑波産コシヒカリ いっこく野州鶏
使用。限定販売なんです
★右画像〓とりめし(700円)。50年間人気NO.1の駅弁。
茶飯の上に鶏そぼろがた~っぷり。いっこく野州鶏
使用しています。
シンプルですが、飽きがこない味です
さあ、駅弁が食べたくなったところで~今回(199回)はコレまで
次回は記念すべき200回です