前回、大反響があった郷土料理すったて
と、それを紹介すったて王子
で有名な川島町商工会
に続いて、桶川市商工会
でございます
埼玉の真ん中を流れる荒川
を隔ててお隣西側にある市です。でも商工会Sの地区は異なるため、業務上の交流は直接ありません(そんなことないかな
)。
こちらが恐縮してしまいます
桶川市
は、埼玉県の中東部にある人口約7万5千人の市。かつての中山道宿場町の一つの桶川宿から発展したんです。
幸手は日光街道の宿場町です。そう、同じく宿場町型商店街なんです
【こちらが桶川市商工会
でございます】
商工会の会員数は、約1220です。県内商工会では中規模組織なんです。
桶川…私(なが)懐かしいです。というのは、今の仕事の礎になった事業団研修(タウンマネージャー研修)で、この桶川が実地調査地
だったんです。あの時の商工団体のメンバーは、こんな感じ
です。寝ず
にまちづくり報告書
を作りましたなあ~。
さてさて、桶川市
は紅花の産地だったんですよ~。
江戸時代に周辺部で栽培されていた紅花は「桶川臙脂」(えんじ)としてその名を知られ、最上地方に次いで全国2番目の収穫高を誇っていたんです。
コンサルタントの先生かと思いきや、池田雅之商工会副会長(兼 中山道商店会
会長)自ら説明です。パワポ資料を自ら作りまして、商工会・商店会のあり方や対行政に対する意見具申について熱心にー
また、商業部会関係の役員さんも同席されたんです
この中山道商店会
の商業活性化におけるレベルは、非常に高いです。当会員さんをはじめ、全国の会員さんに聴いてもらいたいぐらいですよ~
コンセプトの紹介
★商店側の視点でなく、地域で生活する人々の視点で考える街づくりを最優先
〓社会貢献 なんです(この貢献事業は後日紹介)
毎年、商店会のビジョンを策定しています。商工会のまちづくり組織よりも上ですね…。でも、それだけ我が街を何とかしようとしているわけですね 幸手は…
彼は、元は白岡町商工会で街づくり業務担当していましたが、4年前にこちらに転籍。前任地の経験を買われて、中心市街地活性化業務を行っています。融資業務も得意なんですよー。
県内屈指の優秀な職員と言っても過言はないような…ちなみに、独身です
商工会テニス部にも所属しています~。
旧中山道です。なんか幸手に似ている感じです。
さあ、桶川の皆さんと街歩きです~次回はぶら珍として紹介します。ご期待くださいね