第11ブロック連絡協議会っていう組織が商工会にあります。この協議会とはこちらをクリック
 今回は商業振興事業として、
『先進地視察研修会』を実施しました。当商工会は幹事商工会のなります 参加者は、商工会役職員・行政職員・まちづくり関係者20名で行ってきましたバス


【こちらが西秩父商工会 ですービル
                   

 今回視察場所は、西秩父商工会 押で、埼玉県唯一の広域地区商工会です。小鹿野町(旧両神村含む)と旧吉田町(現秩父市)が担当地区となります。
 小鹿野町は、半島文化と同じで、(国道道が群馬県に通じていますが)通り抜け型の街ではないんです。また、両神や吉田地区の方々が一度ここに集まって、秩父に向かう中継地でもあるんです。


【会館にて説明を受けることになりました~メモ
                      

 今回の視察内容は、小鹿野町中心市街地活性化対策についてです。
 埼玉県の商工会地区で、一番街づくりが進んでいるところと言っても過言ではありません合格 国が進める新しい法律、中心市街地活性化法の認定を次年度受けるために、現在詳細を審議しています。
 現中活法は、TMOと異なり、行政・住民が中心となって、中心市街地活性化(コンパクトなまちづくり)の進めないといけないんです。商業活性化だけが目的ではないんですよー。でも(結局)、商工団体が受け皿となるを得ないんですが…叫び


【お忙しい中、説明をする西秩父商工会 の方々アップ
                           

 右から2番目が、街づくりを担当している『猪野 茂 経営指導員』。県内でも有名なまちづくり担当の職員です(私(doraemon2なが)も尊敬ビックリマーク)。
 3番目が、『岩﨑 宏 県議会議員(兼西秩父商工会長)』、次いで『小松征三商工会まちづくり協議会委員長』、カード組合の『大塚
バンビサービス事業組合 元理事長』から説明がありました。そうそうたる商工会のメンバーが、まちづくりをしているわけですびっくり
 右にいるのが、ウチの局長銭形警部です(ウチの局長も前任地でまちづくり担当でした)。



【お昼割り箸は、商工会員さんの『鹿の子』さんです笑顔】   
                 

 小鹿野町の街づくりのコンセプトは〓
 2核1モールというものです。つまり、2つの施設(テナント誘致による商業施設
小鹿野歌舞伎 歌舞伎・定式幕等を紹介する観光施設)を「点」として、商店街通りを「線」で結ぶわけです
 また、商業施設の上には『まちなか居住』を目指した住宅構想マンション
もあります。街づくりを進めるにあたり、埼玉県コバトンの指導助言を受けながら、町役場には町長直轄の街づくり部署があるんです

 おー驚き顔参考になりますね。さあ…ウチの街は…はてなマーク


【こちらが有名なわらじカツ丼なんです~カツ丼
                      

 『鹿の子』さんは、昭和9年に割烹としてリニューアルしたお店です(大正時代にカフェコーヒーとして創業)。柔らかいヒレ肉と甘めのタレがしみこんだ逸品なんですおいしい
   
 
西秩父商工会 では、街おこし(特産品開発)事業として、このわらじカツ丼 を積極的にPRしています。ちなみに、地区内に17店舗もあるんですよ~GO!


【商工会では、こんなチラシを作っています(画像をクリック)クリック】 
                           

 カツ丼カツ丼といっても、卵とじたまごではなく『たれかつ丼』カツ丼です。寄居町(こちら参照と同じですね音譜


【こちらがわらじカツ丼マップとなります~あ~ん
                         

 見づらいので、画像をクリッククリックしてくださいね~。
 各お店が、独自の揚げ方&味付けで提供していますよ。


【『岩﨑 宏 県議会議員(兼西秩父商工会長)』から、わらじカツ丼の説明をメモ
                        

 画像にあるとおり、カツが「ふた」ごはんと「ご飯」ご飯に分けてあります。
 理由がありまして、「ふた」の部分は、酒の肴お酒として。「ご飯」はおかずとして食べたわけです。1回で2度楽しめますねうまいまいうー

 左は、当会大里副会長(工業部会長)です。


【食後ナイフとフォークに、お忙しい中講演をいただきましたごめんなさい
                     

 さあ次回は、小鹿野町の街中をご案内しますよ~手