宮崎県は今、東国原知事のPRですっかり注目されるようになりました~目
 今回は南部にある
日南市 飫肥地区をご紹介します。この地区は江戸時代まで『飫肥藩の城下町』城として栄えました。

 現在は日南の観光地区の役割を果たしています。


【飫肥への玄関口飫肥駅です電車

 JR九州の日南線(非電化路線)の駅です。木造駅舎は近くにある飫肥城城を模して作られました。ここから小京都飫肥の市街地はすぐですよ~音譜
 その前に腹ごしらえ~おにぎり  

(株)元祖おび天本舗 押のお店です】

 おびてん(飫肥天、おび天の表記も)とは、飫肥の郷土料理である練り物です。飫肥藩領であった江戸時代前期に領民たちによって案出され、飫肥地方に伝わる料理となりました。

 見た目は薩摩揚げに似た魚のすり身の揚げ物ですが、味は薩摩揚げとは異なります。
 商品については、
こちらをクリック 押

 本町商人通り(国道222号線道)、飫肥のいろいろなお店は、瓦屋根の和風家屋に統一され、白い壁で調和のとれた家並みで城下町らしい景観となっています。

【飫肥の商店街は、電線地中化されていますキラキラ

 観光地でもあり、都城&鹿児島に抜けられるため交通の要所でもあります。
 昔は、都城行きのJRバスバスが走っていました(乗ったことがあります手)。
 広い歩道に、小京都を模した商店、いい雰囲気です。



 でも、夕方になると人がまばらに…。
 大型店はこの飫肥地区にはなく、吾田(あがた)地区に出店しています。地元の人はこちらに流れるようです…。


【街路灯に灯りがともりました~キラキラ

 いやあー、こういう街路灯いいですね。風情があります笑顔
 さあ、次回は重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けてい城下町城付近をご案内しまーす手

 ちなみに、15年ぶりの訪問でした。それほど変わっていなかったような気がします。時時計が止まったような感じがしました…。