薩摩の小京都京と呼ばれている知覧町のレポートマイク2回目です。


【中心市街地がある通りは電線地中化ですひらめき電球
 武家屋敷がある通りから、中心商店街にかけては、近代的に整備されています驚き顔

 でも、こちらに来る観光客は少ない感じがします…ギャアアアア

 その入り口に新しくできた(再建した)建物が、やじるしこちらやじるし


【こちらの建物は、映画でもおなじみ富屋食堂です】
 富屋食堂は、特攻おばさんと呼ばれている鳥浜トメさんの食堂で、戦時中に特攻隊員の食堂として利用されていました。
 戦後、富屋食堂は別の建物に変わり、その建物も取り壊され更地に。そこで知覧町商工会青年部のメンバーが復元することになりましたビックリマーク
 ちなみに、『武家屋敷』に約30万人、『特攻平和記念会館』に約70万人訪れるそうですが、ちょうど真中に位置するこの商店街は通過点のようです風

 そのため、知覧町商工会 では、(昭和30年代をモチーフにした)知覧昭和村構想を策定しましたー合格 

 なお、街のはずれにバスターミナルバスがありまして、ここがかつての知覧駅跡なんです。線路跡を川辺町方向に歩く走る人と、こんなもの発見驚きびっくり

【まさに『鉄道の橋脚』が残っていますアップ
 昭和40年に廃止になった南薩鉄道知覧線の廃線跡が残っていました。
 南薩鉄道は、沿線のここ知覧や万世(加世田)に軍の飛行場があり、戦争中は軍需物資や兵員の輸送に使われました。その産業遺産が残っていたとは…おぉ!