このブログ(もう1本ありますが)を通じて、全国のいろんな方と知り合うことが出来ました。
特に全国の商工会職員の方々と、ブログを通じて地域活性化の話や企画立案が出来たことは、非常に勉強&参考になります
昨日、とある商工会の職員さんからコメントがいただきました。
このブログのテーマの一つでローカルヒーロー(ご当地ヒーロー)を紹介していますが、その先駆的な方から久しぶりお便り(コメント)がありました
こちらをクリック商工会によるローカルヒーロー (1)
地域戦隊カッセイカマンで街おこしを行い、ローカルヒーローを全国的に有名にした
師匠であるI井さん(私
ながは、I井CEOと呼んでいます)からなんです。
人事異動の関係で、すでにご当地の商工会には勤務していませんが、カッセイカマンで下條村
が有名になりました。出身のタレント峰竜太さん以上に
I井CEOとは、約4年前にローカルヒーローで街おこしをしているという噂を聞きつけて、いきなり商工会に電話したのが始まり…。
当時はまだ(商工会等で)ローカルヒーローで街おこしについては、数少なかったのですが、このころコンセプトについてずいぶんご教授頂きました。
ちなみに、私(なが)は直接視察に行ったことがあります
この時の講演のテーマは『地域の時代 こころの時代』 (平成17年1月)
★地域活性化についてのコンセプト(当時)
・ローカルヒーロー三種の神器〓『取材歌』、『ロゴマーク』、『ピンクは必ず女性』
・人材活用とネットワーク〓マスコミ、行政との連携、HP、電子メールの活用
・経済効果よりも『地域の特色を出し、こころを満足・豊かにする』〓村に対する思い、住民に笑顔と明るさを
・下条村や商工会にとらわれない形を目指す
・「地域」という結びつき・好きになるきっかけづくりは、何がいいのかを考えてみる。 商工団体も会員のためでなく、「地域」のために何が出来るのか?というレベルまで考えていかないといけない。
ホントの意味での『地域活性化の極意』を聞いたような気がしました。
ちなみに、すでに複数の商工会の方々にお話しした、当TMOのプロパガンダ戦略事業。実はここからきているのです。3年以上も経っていますが、当時のコンセプトや企画は今でも役立っていますし活用しています
このように全国の商工会職員の方々とのネットワークで、相談や事例紹介し合う。ホントこういう事は、自分にとって「+」であり、この業界のメリット(強み)と言えるのではないでしょうか
こういったネットワークでどれだけスキルアップしたか、本当にありがたい限りです
これからもこういったブログやネットワークを通じて、日本全国の商工会がスキルアップして、地域活性化すれば~(言うことありません)
PS 最後の画像は…
なお、昨日の幸手の暑い画像はこっちをクリック