こんちには 「ようよう坂町」
今日は4年ぶりの「第32回広島ベイマラソン大会」が開催されました。
午前6時45分からコースの約2㎞のライン引き線引きから始まりました。
私たち走友会の担当です。
8時45分から開会式、北は北海道から南は鹿児島県まで28都道府県から
1,014名が参加。
今朝は昨日の寒さに比べて穏やかな朝のようでしたが、9時20分5kmの部
420名がスタートした時は、突如強い西風が吹きだしました。
ライン引きの後の走友会の担当は、選手がゴールした時のチップ回収と
飲物配布係です。広島翔洋高校の生徒さんが手伝ってくれました。
フル264名とハーフ330名は、南京ハゼの紅葉が美しい陸上競技場外の
県道から同時スタート。
ハーフは往復5キロを4往復、フルは8往復するという変則的なコースです。
5kmの選手がゴールした後の10時からは坂町の特産品かきを使った人気の
「かき雑炊」のサービス。長蛇の列ができていました。
ハーフの部にはRCCの人気女子アナウンサーでRCC女子駅伝部の唐澤恋花さんが
見事完走されました。次はフルマラソンに挑戦とのことです。
人口13,000人弱の小さい町でのフルマラソン大会は、広島県唯一の
フルマラソン大会として誕生した「広島ベイマラソン大会」。4年ぶりの
開催でしたが、無事終わることができました。ご参加の選手の皆さん、役員の
皆さんありがとうございます。ご協力に感謝します。
最近はコロナ禍等で永年続いたマラソン大会の中止が続いていますが、
今後とも継続してほしいですね。
走友会の新年会で話し合い誕生した大会も今回で32回目を迎え、
感慨深いものがあります。