こんにちは 「ようよう坂町」
29日午後からは恒例の坂名産の牡蠣を親戚・知人に配りました。広島市
安芸区、東区、安佐南区、安佐北区とかなり走りまわりました。もう長年続
いていますので、かなり期待されているようです。
坂町の牡蠣の販路拡大のために始めたわけでもありますが、結構注文を
受けたりしますので、役立っているのかもしれません。
年末年始用に新鮮なむき身の牡蠣と殻付き牡蠣のお届けです。坂の牡蠣
は今からが旬で美味しい時期に入ります。牡蠣が養殖されている牡蠣いか
だは江田島付近にありますが、このシーズン坂町近くに曳航されています。
森山北漁業基地にあるカ牡蠣打ち場へ運ばれてきます。
牡蠣打ち場では朝早くからベテランの打ち子(といってもおばさんですが)によ
って、手際よく打ち出されます。
打った重さにより、賃金が決まりますので、いかに早く口をあけ、実を取り出
すかがポイントですし、大きい牡蠣ほど有利になります。
最近では海水の温暖化やチヌ(黒鯛)の被害で、空の牡蠣も多く、打ち子を
悩ましているそうです。牡蠣はこれから寒くなると、身もしまり大きくなり、
美味しくなります。1月下旬から2月にかけてのカキが一番おいしいといわれ
ています。海のミルクともいわれ、栄養豊かな広島の牡蠣を大いに食べましょう。
殻付きカキを少し余らせて、わが家でいただきました。レンジで数分温める
と、このようにおいしそうなカキの出来上がりです。そのままでも結構おいし
いのですが、レモンなどをたらすと、また一段とおいしくなります。
夫婦二人でビールを飲みながら、後1日となった今年最後のわが家の忘年
会で食べさせていただきました。「あぁ~おいしい!」最高です。