こんばんは 「ようよう坂町」
昨日6日で西日本豪雨災害から半年。
昨日と今日の中国新聞です。昨日の見出しは
「被災地265世帯710人減、地域再生影響も。」
今日は「犠牲182人関連し増加も」「被災地進まぬ
公費解体 人口流出加速の兆候」とあります。
昨日の記事の中に、小屋浦住民福祉協議会会長は
「仮設住宅などに身を寄せる住民に戻ってほしい。
にぎわいを取り戻す方法を考えたい。」とコミュ
ニティの存続に危機感を強める。
今日は、被害が.大きい小屋浦2~4丁目では豪雨後の
5カ月間で計119人(7.5%)も人口が減った。小屋浦地域
づくり推進協議会副会長は「年明けまでこんな状態だと
想像していなかった。ここだけと気が止まったよう。」
と嘆く。
小屋浦地区は世帯数約800世帯のうち、半壊以上が632
世帯と約8割です。まだ泥だらけの空き家があちこちに
あり、更地となっているところも至る所にあります。
全半壊した家屋は公費解体できますが、まだまだ進んで
いません。
町は3月末までには復興プランを作るといっていますが、
地区や住民の皆さんの意見を聞きながらのプラン作りが
できるのでしょうか。