こんばんは 「ようよう坂町」
カープの優勝パレード、優勝報告会などその熱気や感動の波がテレビからでは
ありますが、押し寄せてきました。こんな波ならいいですが、津波は嫌ですね。
今日5日は「世界津波の日」とのこと。1854年の安政南海地震の際、現在の和歌
山県広川町の商人が稲の束に火をつけて津波の襲来を知らせ、村人を高台に
避難させたという「稲むらの火」の故事にちなんで、去年、国連が新たに「世界津波
の日」と定めました。
先月末坂町では内閣府と合同で地震津波想定の避難訓練が行われました。
わが家の隣の尾鷹公園の裏山には、1500人収容の広大な避難場所の新設が
計画されています。現在、実施設計中です。
その調査研究のため、先月末徳島県阿南市の1600人収容の防災公園を視察
しました。備蓄倉庫、ベンチかまど、非常用トイレなどが完備されており、大いに
参考になりました。
備蓄倉庫です。
べンチかまどです。
非常用トイレです。マンホールトイレともいわれます。
わが町は今まで津波被害はありませんが、いつ襲来してくるかもしれません。
自分の命は自分で守るため、備えを心がけておかねばなりませんね。