こんばんは 「ようよう坂町」
今年はすばらしい初日の出は見られました。
残念ながら、昨日・今日と見ることができませんでしたが、雲がきれいで
した。
ところで、今朝の日の出は広島地方では7時17分(なぎさ公園では7時47
分頃)と一年間で一番遅くなりました。この時刻が14日まで続きます。最も
早いのが6月9日から16日の4時57分ですから、2時間20分も遅いので
すね。坂町の日の出は、大海原から出る日の出のように壮大で感動的で
はありませんが、坂町の山から上がるので、より身近に感じることができ
ます。昨年の日の出の様子です。
日の出といえば、旅先での日の出も初めての場所では感動です。
何といっても感動的な日本一の日の出は富士山からのものでしょう。富士
山ではご来光を拝むといいますが、寒い中待っていると、だんだんと茜色
に染まっていきます。そして眼下の雲間から感動のご来光です。
ご来光に、思わず万歳の歓声が上がります。そして感動を胸に手を合わ
のですが、時々朝ジョギングをしながら、見ることができます。
韓国プサンのリゾート地海雲台ビーチの岬から見る日の出です。朝の国
韓国プサンから見る、日出づる国、日本の九州方面の大海原から昇る感
ばらしいものです。日の出時刻は6時47分でしたが、日本時間では午前
2時47分ですからね。世界で一番早いほうの朝日なのですよ。(世界一は
太平洋上のキリバス共和国、一番早い都市はニュージーランドのギズボー
ンといわれています) 日本の皆さんが寝ている間に、朝日を迎えることが
きません。オーストラリアに行ったときの機内からの日の出です。
海から昇る日の出は憧れですが、伊勢志摩半島で太平洋上からのダルマ
これから日々の日の出を拝まれてはいかがでしょうか。太陽の恩恵を被っ
ている私たち、そして地球環境の将来のことを考えると、さらなる太陽エネ
ルギーの活用が叫ばれています。その日の出を年1回だけでなく、毎日手
を合わせ、感謝して行くことは大切なことではないでしょうか。
「1年の計は元旦にあり」といわれていますが、私は「人生は今日が始まり」
と毎朝お日様に向かって手を合わせています。冬は朝が遅いので、その方
向へ向かってだけですが。
初日は1年のはじめだけでなく、1日のはじめと考えたらいかがでしょうか。