こんばんは 「ようよう坂町」
シルバーウィーク最後は秋分の日で彼岸の中日。
秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈むといわれ、昼と夜の長さが
同じになるといわれています。
同じ時間になるのは27日で日の出は午前6時1分、日の入りは午後6時
1分の12時間です。今日は東京での朝でしたが、曇って朝日は見えませ
んでした。つい最近撮ったさか・なぎさ公園から見た日の出です。
仏教では西方極楽浄土といい、西に浄土があるといわれていますので、
ちょうど真西に沈む今日の夕陽の向こうに浄土があるのでしょうか。今ど
きの夕日は森山一周道路で見られます。つい最近の広島大橋を越えた
ところで夕陽観賞です。向うの山は廿日市市佐伯町方面です。佐伯町と
いえば、Saikiのミックさんの町、その向こうに西方極楽浄土があるのでし
ょうか。



美しい夕陽を見ていると、この世のごたごたしたことや悩みなども消えて
しまい、心が安らかになります。安らかな世界の彼岸が、確かにこの夕陽
のさきにあるのではと思われるようで、つい合掌をしてしまいます。
最近外で遊ぶ機会の少なくなった子どもたちは夕陽を見ることなどないと
いわれています。夕陽を眺めながら、自然の移り変わりや、心安らかな
気持ちになることを教えていきたいですね。そのためには、まず親が時々
は夕陽を眺めて欲しいですね。