こんばんは 「ようよう坂町」
今日は雨の一日でしたが、昨日は心配された雨も降らず、横浜戸主会
と宝海寺総代会・仏教婦人会との共催で、地区の子どもたちの夏休みの
思い出にと「第3回横浜地区子ども夏のつどい」を開催し、子ども52人、
保護者19人と世話人として29人、計100人が参加しました。
午前11時から宝海寺で、子どもたちに“やさしさやおもいやり”の心を育
て、手を合わせ、感謝して行きましょうと、住職さんから「少々きついがが
まんして正座をし、手を合わせ、感謝の気持ちを持ちましょう」とのお話し
と「重誓偈」のお経を唱えました。


その後、お寺で初めてのダンスタイムは「南の島のカメハメハ」。楽しい
曲に、親子で踊りました。


次いで8チームに分かれての「グループじゃんけん」。熱気のこもったじゃ
んけんを楽しみました。優勝して大喜びのチーム。賞品をお寺からいただ
き大喜びです。


その後、近くの「宝海寺安穏会館」へと移動し、そうめん流しを楽しみま
した。そうめんとむすびは仏教婦人会の皆さんが、そうめん流しの竹は、
町民会議の払い下げですが、戸主会の役員さんが準備をしました。
流れてくるそうめんをハシでつかむのはなかなか大変ですが、みんな楽
しみながら、腹いっぱい食べていました。右写真の右は孫娘です。


戸主会の役員さんがそうめんを次々に流してくれます。


そうめんの後は、おにぎりです。
お腹がいっぱいになった後は、お寺に帰り、8月6日原爆の日に平和を
祈念してつく梵鐘を、早めではありますが、子どもたちについてもらいま
した。世界平和を祈りながら…。


2年前に、財団法人横浜戸主会は公益法人改革で、地縁団体となり、より
地域に密着した事業を行っていこうということと創立80周年記念事業の一
環で開催したこの「子どもの集い」も今回で3回目です。
多くの子どもたちや保護者、戸主会の役員さんや寺総代、仏教婦人会の役
員さんの協力で、天候も味方し、今回も盛大に開催することができました。
子どもや保護者の皆さんにとって夏休みの思い出となったでしょうね。



