こんばんは 「ようよう坂町」
今日は雨予報でしたが、暖かくていい天気となり、絶好のウオーキング日和
でした。そんな中、一昨年「悠々健康ウオーキングの町」宣言をしたわが町
で大規模なウオーキング大会の「第２回坂町悠々健康ウオーキング大会」が
開催されました。町内外から１，０００人余りのウオーカーが参加。１０キロ、
５キロ、２キロのコースをウオーキングしました。
スタート・ゴール会場は「広島ベイマラソン大会」と同じ中国電力陸上競技場
です。９時に１０キロ、２０分に５キロ、４０分に２キロの部がスタート。私は孫
娘と５キロの部をウオーキングしました。
コースは森山一周道路から港の見える丘公園「横浜公園」を経由し、会場に
帰ってくるものです。私は前後しながら写真を撮ったり、町外の人に説明をし
ながら歩きました。コース半ばの広島大橋下を通過します。
横浜公園では、こぶしやレンギョウの花が満開でしたが、早や桜の花も咲き
始めており、みなさんを喜ばせていました。ゴールすると、暖かい名物の「カキ
雑炊」が待っており、おいしくいただきました。
３月も下旬となり、学校の春休みになっているところもあるかもしれませんね。
卒業旅行や家族旅行に出かけたり、計画をしている方も多いでしょうね。
私も来週の土日には仲間たちと九州長崎へのバス旅行を予定しています。
今年は１月早々から、東京。四国旅行が続き、２月には岐阜の孫たちとの
下呂温泉旅行もしました。その時のブログの紹介が遅れていましたので、遅
ればせながら、紹介します。
下呂温泉といえば、３８年前に新婚旅行で行きました。それだけに一度訪れ
てみたい場所でした。
３８年前の新婚旅行は大雪の中、今はなきグリーンフェリーで広島港から大
阪港へと旅立ちました。多くの仲間が見送りに来てくれました。
大雪の中での金沢の兼六園と飛騨高山です。金沢と下呂温泉に泊まりまし
たが、当初は高山に泊まる予定でしたが、あまりに寒いので、温泉に泊まり
たいと、急きょ下呂温泉にいき、駅前の観光案内所で旅館を紹介してもら
いました。その旅館に行ってみると、お客は私たち二人だけでした。
温暖な地方出身の二人にとっては、初めての雪深い中で、思い出に残る
新婚旅行となりました。
その地を再び訪れてみたいと思っていましたが、昨年８月、岐阜の孫のサッ
カーの試合を応援に行き、３７年ぶりに金沢へ泊まりました。駅前の日航ホ
テルでしたが、駅前は再開発で近代的できれいになっており、昔の面影は
ありません。雪吊りのない兼六園は初めてでした。
次は下呂温泉と思っていましたが、今年２月に孫の幼稚園の音楽発表会が
あり、それを観に行ったついでに、孫たちとの下呂温泉旅行を計画しました。
高山本線の「ワイドビューひだ」に乗車。ワイドビューなので、席は一段高く
なっており、窓もワイドです。
飛騨川沿いの美しい渓谷が車窓から眺められます。
ビールを飲み、景色を楽しみながらの約１時間半で下呂へ到着です。
駅前には観光案内所がありましたが、当時はこんな立派なものではありま
せんでした。
車で来た岐阜の孫たちの迎えで、ホテル小川屋へ。ロビーに足湯がありま
す。孫たちは大喜びです。
下呂温泉は新婚旅行で行ったところで３８年ぶりですが、その時は新婚の
２人でしたが、今回は孫を含め８人で、久しぶりに楽しい家族旅行でした。
飛騨牛に鮎とおいしい料理で満腹です。
旅先でも続けている朝ジョギング。雪がぱらつき、路面が凍結している中で
のジョギングは危険ではありましたが、市内観光方々出かけていきました。
毎週土曜日(３月３０日まで)は「花火物語」というこどて、花火大会があると
の情報はありましたが、今回泊まったのは日曜日。見ることができず残念
でした。
旅館の前には「足湯」サービスがあります。うれしいサービスです。後で訪
れることになる「合掌村」に行きました。合掌造りの建物が見えます。
途中「雨情公園」がありました。。野口雨情は昭和初期に 下呂温泉を訪れ
た際に下呂歌謡14章を残されその碑を建立しているそうです。
川の中に遊歩道、「せせらぎの小路」がありました。ウオーキングの町づくり
をしているわが町にとっては、興味深い「小路」です。
下呂温泉は有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)とともに「日本三名泉」の一つ
です。その下呂温泉発祥の地の碑と、元湯がありました。
「げろぐるくん」というかわいいキャラクターがいますが、それを使っての特産
品づくり、道路上にあるマンホールのふたなどにも「げろぐるくん」がデザイン
されています。
温泉街や湯の街ギャラリー散歩道もあり、いろいろと散歩には楽しいところ
のようですが、残念ながらまだここも開いていません。
下呂温泉大橋から見た飛騨川ですが、露天風呂もありました。
朝食後、孫たちと下呂合掌村に行きました。合掌村には、国内最大級で国
重文の「大戸家住宅」をはじめ10棟の合掌家屋を配した飛騨人の往時の生
活を知る貴重な博物館です。
大戸家住宅の中です。
鯉のたくさんいる池があり、孫たちは興味深く見ています。水車は凍りつき、
廻ることができません。
合掌村では、「土雛まつり」が４月７日まで開催されています。この土雛は市
内の家々から寄贈していただいたもので、明治から昭和にかけての「土雛」
が約１０００点展示されています。
合掌村にも、足湯がありました。
村内で昼食をとりましたが、五平餅が珍しいので、孫たちもおいしそうに食
べました。
この後、休日で休みはわかっていたのですが、いつも「温泉太郎」のブログ
(http://profile.ameba.jp/shokokai-gero/ )で下呂温泉の紹介している下呂
商工会館に行ってみました。市民会館の２階なので、残念ながら事務所を
見ることができませんでした。
孫がサッカーの試合で来た「下呂交流会館」へも行きました。わが町でも
今、「(仮称)町民交流センター」の工事が始まっていますので、興味もあり、
案内してもらいました。こんなイベントもあるとのことでした。
体育館のアリーナに、文化ホールもあります。なかなかすばらしい施設でし
た。
下呂駅まで車で送ってもらい、孫たちと別れました。新婚旅行以来の３８年
ぶりの下呂温泉でしたが、随分変わり、すばらしい温泉地になっているとと
もに、連休だからでしょうか、若い人たちが随分多かったのには驚きました。
次回はもっとゆっくりと下呂温泉の魅力を訪ねてみたいですね。