こんばんは 「ようよう坂町」
今日11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」といわれています。皆さ
ん「いい夫婦」されましたか。それともどうでも「いい夫婦の日」でしたか。
「いい夫婦の日」とは、1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産
性本部)によって提唱されたとのことです。その後、1998年に「いい夫婦の
日」をすすめる会(名誉会長・桂文珍氏)を設立し普及を推進しています。
そんなわけで「いい夫婦の日」を記念して、広島の八丁座へ行き、妻とと
もに、吉永小百合主演の「北のカナリアたち」という映画を観ました。北海
道の6人の分校の先生がある事件で島を追われ、子どもたちは歌を捨てた。
20年ぶりに再会。衝撃と感動のシーンでつい涙が出ました。それにしても
小百合さん私より年上なのですが、若振りできれいなのには驚きました。
八丁座は、郊外のショッピングセンターのシネマに押され気味で衰退して
いた市内中心部の映画館を復活させようと福屋百貨店にあった映画館を
改装したものです。席がゆったりとして、豪華な雰囲気で観賞できます。
缶ビールもありましたので、それを持ち込み飲みながらの鑑賞でした。
「いい夫婦の日」の今日は「回転寿司の日」でもあるのですよ。何でも回転
寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定されたそうで、回転寿司
を考案した同社元会長の誕生日だそうです。ちなみに回転寿司はビール
会社のベルトコンベアにヒントを得たそうで、高級寿司とイメージを大衆化
するとともに、海外でも人気があり、どんどん回転寿司の店ができています。
そんなわけで坂駅前のパルティ・フジ坂内にある回転寿司の店「寿し貴」さ
んに行きました。
広島市では恒例の「ドリミネーション」が始まりましたが、わが町来た広島電
「いい夫婦」に乾杯は、もちろん生ビールです。つまみはサーモンの生春
巻です。
エビのおどり巻と煮アナゴです。
一番高いのは本マグロの大トロとこぼれイクラ、最近孫娘が好んで食べて
います。イクラは今高騰しており、メニューには出ていませんでしたが、特別
炙りサーモンとヘルシーな紅かぶらさの浅漬けです。
げそのにぎりと天ぷらです。
水イカにサザエです。
寒くなってくると、カキがおいしくなりますが、今年の坂町のカキは夏の高温
のため、生育状況が悪く、今回のカキは山口県大島産とのこと。そしてあさ
タコは大腸がん予防や生活習慣病に役立ち、大好きですので、本来なら
生タコを注文するのですが、生タコも今年は不漁で、入荷しないとのこと
映画を見た後、本来なら広島で食事をして帰る予定でしたが、「いい夫婦
の日」が「回転寿司の日」ということで、坂まで帰り、回転寿司店での食事
となり、本当に「いい夫婦の日」となりました。
私たち夫婦は結婚してもう30数年経過しますが、長いからといって「どう
でもいい夫婦」にはなりたくなく、いつまでも「いい夫婦」でい続けたいです
ね。お互いにいつも感謝です。ようよう、ありがとうございます。