こんばんは 「ようよう坂町」
今朝は思いもよらぬ強風と雨でした。久しぶりに傘をさしての朝ジョギ
ング。そんなに寒いとは思いませんでしたが、雨がやむと寒気団が入
り込むとの天気予報通り、昼ころから肌寒くなってきました。そういえば、
今日は霜降。もう霜が降りる季節なのでしょうね。
10月31日は「ハロウィン」の日ですね。ハロウィンとは万聖節(11月1日)
の前夜祭にあたる行事のことです。「万聖節」は、日本ではお盆のような
イメージでしょうか。過去に亡くなった人が、この日にはよみがえると考
えられ、ハロウィンの仮装は、家のまわりを徘徊する悪霊たちが、その
姿を見て驚いて逃げていくようにするためだったとか。この世に戻ってく
る魂は悪い霊だと思われていたそうです。この悪い霊たちは生きている
人にいたずらをしたり、悪運をもたらしたりすると考えられていたようです。
ジャック・オ・ランタンも悪霊を追い払うためのもので、かぼちゃに恐ろし
い顔を刻み、その中にろうそくを入れて家の前に置いておくと、悪い霊を
脅して追い払ってくれると信じていたようです。 このオレンジ色したかぼ
ちゃのちょうちんは、今ではすっかりハロウィンを象徴するキャラクター
になっていますね。
わが町にも「ハロウィン」ムード一杯のお店が登場しました。そう、地元若手
パティシエの人気ケーキ店「パティスリー レクール」さんです。早速行ってみ
ました。店内に入ると「ハロウィン」ムード一杯で、気分も楽しくなります。
ハロウィンのオリジナルなクッキーも登場です。そしてハロウィンムード一杯
にハッケージされたクッキーなどの商品も満載です。どうぞお子様連れでお
出でください。喜ばれると思いますよ。
ハロウィンだけでなく、おいしそうなケーキやパイが店内にいっぱいです。
秋の味覚といえば栗ですね。旬の味覚として好評「マロンパイ」や「栗のタル
「栗のタルト」や「モンブラン」もあります。
やはり旬の「いちじく」や「りんご」のパイもおいしそうです。
いちじくは傷みやすいので新鮮なものでなければなりませんので、いちじく
のケーキは珍しいかもしれません。つぶつぶを感じながら、甘い感触が何
とも言えません。といっても、食べたのは「タルト」や「ロール」ではありません。
「いちじくショート」を食べました。そしてわが孫娘の大好きな「抹茶オペラ」
も食べましたよ。
「かぼちゃ」や「お芋」もおいしそうで、あれもこれも食べてみたくなりますが、
一度に食べることができないのが残念です。小さいプチケーキなら、何種類
「キュー」という情報誌に掲載された「ショコラポワール」です。
今年1月発売以来、人気商品となっている「もち麦焼きドーナツ」は、抹茶
やチョコレート、きなこなどと種類も増え、お土産や贈答にも最適です。
坂町の方言、ありがとうの意味の「ようよう」を使った「ようようロール」は
開店以来の人気商品ですが、バターケーキにも「ようよう」というシールを
はり、坂町の商品としてPRを始めました。どちらも1,000円ですので、
手土産などに最適ではないでしょうか。
私はだいたい、アルコール特にビールが好きで、左党といわれていますが、
砂糖一杯の甘いケーキも大好きという、両党派なのです。
それは以前のわが家の家族構成に原因があるようです。わが家は以前
両親と私たち夫婦そして子どもが4人の3代8人家族でした。その8人の
誕生日には必ず誕生ケーキを買っていました。それ以外に結婚記念日が
2回、ひなまつり、こどもの日、クリスマスケーキと8分の1ではありますが、
ケーキを食べる機会が多くありました。もちろんその当時は、地元にはお
いしいケーキ店はなく、町外のおいしいケーキ店を求めて買っていました。
そんなことで、酒飲みにもかかわらず、ついケーキも好きになってしまい
ましたが、さらに「レクール」んが開店したことにより、気軽においしいケー
キが食べられるので、ついつい手が出てしまいます。でもそれって幸せな
ことかもしれません。