こんばんは 「ようよう坂町」
今日は二男の子、孫の月イチ定期便の日です。前回は子どもの日でした。
夕方来て、夕食を一緒にとり、束の間の滞在でしたが、「ねえね」と一緒に
楽しんで帰りました。
さて、明治8年に建立された宮島の大鳥居、4月の爆弾台風で上部が破
損し、修理しており、修理期間は6月18日までと紹介しました。観光客にと
っては見られないのは残念でしたが、約140年間で初めての姿 です。その
意味からすると貴重な大鳥居の姿ですと、ガイドさんの説明でした。
昨日のテレビ放送で、残念ながら?もう上部の覆いはとれており、朱の大
鳥居が元通り見られるようになっています。
そんな貴重な姿の大鳥居を見ながら、先月末にわが家の孫娘を連れて、久
しぶりに宮島に行き、昨年夏に再オープンした宮島水族館を訪れました。
以前の水族館には、4年前に行きました。2歳の孫娘にとっては日宮島は
初めての訪問です。その時の写真です。12月に行きましたので、衣装が
クリスマスバージョンです。ペンギンにタッチし、アシカのショーを見ました。
宮島の鹿はなつっこい。でもこわ~い感じ。何でも触りたいので、後ろから
そっと触れた!。そして宮島の大鳥居を背景に、ハイポーズでした。
昨夏リニューアルした宮島水族館です。水族館へは桟橋から歩いて行くと
約30分近くかかります。乗合バスがありますが、時間があったり大人1人
300円かかるということで、タクシーで行ってみました。720円でしたので、
安上がりでした。初めての宮島でのタクシーでした。何でも宮島には3台
タクシーがあるとのこと。その他に人力車もあります。
入口をはいるとチケット売り場がありますが、朱色の大鳥居のイメージです。
エスカレーターで2階に上がると、最初の展示は、広島カキの筏です。筏の
下につるしてある実際のカキもあります。海上の筏は宮島口から宮島への
宮島水道でも見ることができますが、筏の下の海の中の様子は見ることが
なく、珍しい風景です。
瀬戸内海の魚もいます。生きた化石といわれている「カブトガニ」や身近な
ギザミ(ベラ)もいます。
宮島水族館には、広島湾ベイエリア海生都市圏協議会で、事前に視察・下
見をしていましたので、案内役をしました。車エビや伊勢海老です。食べると
おいしそうですね。
私の大好きなのはタコです。ナマコもいます。
ハゲやチヌもいます。何だか刺身で食べるとおいしい魚の紹介となりました。
修学旅行生なども多くいました。
水槽を通して魚と一緒に撮ろうという記念撮影コーナーもあります。
水族館は1階と2階とがあり、2階には瀬戸内海を見ながら食事ができる
宮島名物の「アナゴとカキ丼」があります。孫娘はお子様ランチです。
「ふれあいの磯」コーナーがあり、磯の生き物を観察したり、直接さわった
りできます。イソギンチャクを手にしての孫娘です。
ペンギンプールの前にはふれあい広場があります。時間によって、フンボル
トペンギンとのふれあいタイムがあります。
直接ふれるということがないので、貴重な体験です。
1階屋外では「ライブプール」があり、アシカショーがあります。
お客さんにワッカを観覧席上段から投げてもらい、みごと首でとらえます。
お礼にアシカからキスをしていただけます。
ペンギンには手のところに色のついた輪をつけており、それぞれに名前が
つけられているとのことです。出口にはおみやげ品売場があります。どこ
でも出口にはありますね。
水族館を出て、今度は歩いて「平清盛館」へ行きました。修学旅行生がいま
した。
清盛感も2回目ですが、前回は時間がなくゆっくり見られませんでしたので
少しゆっくり見ました。館内でガイド役として活躍されている前大野町商工会
事務局長さんともお会いしました。江戸時代の商家を移築、再現しているこ
の建物、庭も立派です。
見学後、厳島神社を外から眺めながら、商店街経由で宮島桟橋へ。途中
宮島に行くことって、県外からのお客さんを案内する時ぐらいしかありませ
んが、水族館がリニューアルしたということで、孫娘を連れていくことができ
ました。今年の宮島は「平清盛」ブームで、観光客も多いようです。
今年2回目となりましたが、またお客さんを案内してくることがあるのでしょ
うか。