こんにちは 「ようよう坂町」
いよいよ今日は金環日食です。といってもみられるのは九州南部から四
国、関西、東海、関東、東北南部にかけての帯状の地域で、このエリアに
住んでいる人で、これほど多くの人が金環日食を見られるのは、実に932
年ぶりとのこと。テレビでは東京の様子を映していましたが、きれいに見え
たようですね。皆さんはいかがでしたか。
こちらは金環日食でなく、約92%が欠けるとのことで、天気予報では曇りと
いうことで、不安と期待が交錯する中、デジカメを持って朝ジョギングに出か
けました。雲間から太陽が見えます。ひょっとしたらという期待感が高まります。
でも雲は広範囲に広がっています。
雲間からの太陽を直接撮影しましたら、少し欠けているようです。
家に帰ってメガネをレンズの前にして撮影しましたが、片手のため写真がぶ
れてしまいます。
金環食にはなりませんでしたが、雲間か直接きれいに見えました。
辺りが暗くなると、鳥の鳴く声が聞こえなくなり、冷たい風が吹いてきました。
20分後の7時50分頃、やや雲間から日の光が見えてきましたので、カメ
ラで収めてみたら、食の方向が変わっている太陽の姿が映っていました。
メガネを使っての日食観測では、太陽は小さく見えますが、8倍ズームの
デジカメではかなり大きく見えました。残念ながら金環食ではありませんで
したが、雲間からのカメラを通しての大きな日食の様子,天体ショーには
感動しました。次は6月6日の金星の太陽通過とのことです。今年は空を
見上げる機会が増えますね。