こんばんは 「ようよう坂町」
今日は師走に入って初めての日曜日。１０月、１１月のイベントサンデーも
終わり、やっと時間が取れたので、妻とともに東広島市の「西国街道てくて
くウオーク」に参加しました。ウオーキングの街づくりを推進しているので、
他市の大会視察も兼ねました。
わが町は昨年８月には日本でも珍しい「悠々健康ウォーキングのまち」宣言
をしました。その宣言碑が役場広場に設置されています。
『わたくしたち坂町民は、ウオーキングを通じて健康でたくましい「こころ」と
「からだ」をつくり、悠々とした心豊かな生活を目指し、親から子へ、子から孫
へと伝統あるわが町を受け継いでいくため、町制６０周年を記念してここに
『悠々健康ウォーキングのまち』を宣言します。平成２２年８月１日 坂町』
とあります。テレビでも紹介されたこともあります。これで「ウォーキングの日
本一のまちを目指して」ということが実現に向けて大きく進んでいきそうです。
その宣言に拍車をかけたのが、４年前の９坂町商工会の全国展開プロジェ
クト事業の「ウオーキングによる観光開発と特産品づくり」でしょう。その時から
始まった役場、教育委員会、大学、商工会の産学官連携での月１回開催の
「ようよう坂町ウオーキング」は、この１２月１８日で第４７回目を迎えます。
参加者は町内外からあり、３０人～最大２７０人のウオーカーの皆さんが参加
しています。２７０人が参加した２月の「観梅ウオーク」です。担当は大学です。
この「観梅ウオーク」は、坂町の木「梅」のシーズンてウオーキングをし、梅見
を楽しんでいただくとともに、ウオーキングの後は特産品である旬の「焼きガ
キ」を食べていただこうと坂ならではの特徴あるウオーキングとなっており、
人気があり多くの参加者があります。
「ウオーキングのまち宣言」を記念して１千人規模の大々的な大会を開催し
ようという計画が出た時、「ようよう坂町ウオーキング～観梅ウオーク」の時
期に開催したらとの提案をしましたが、結局決まったのは別の日で来年３月
２５日(日)でした。「第１回坂町悠々健康ウオーキング大会」として開催され
ます。「ようよう坂町ウオーキング」の３月は１８日(日)の「ようようまつり」の
日に同時開催されます。
そのウオーキング大会の参加者募集パンフレットができました。
こちらは参加費振り込み用のパンフレットです。
今日の「東広島ウォーク」に出かけ、参加者の皆さんにそのできたてのパン
フレットを配りPRしようともって行きました。JR電車で出かけましたが、乗換
駅の海田市駅でウオーキング姿の皆さんがいたので尋ねてみたら海田町の
歩こう会の皆さんでした。安芸区の山に登るとのこと。予定外ではありました
が、パンフレットを配りPRしておきました。
「東広島ウオーク」には１５０人が参加。まだ紅葉の残っている東広島市内の
西国街道を約８㎞を歩きました。この大会は東広島市が主催ですが、企画し
たのは昨年の呉広域商工会の「全国展開プロジェクト事業」の専門委員の
方でした。私も委員の一人で参加していましたので、その方から参加のお誘い
があり、視察方々の参加となりました。その方に無理をお願いし、受付にパン
フレットを置いていただきました。
紅葉がまだ美しい市内です。そして東広島といえば、酒都といわれるぐらい
酒で有名ですが、その酒蔵通りをウオークして行きます。パンフレットは直接
参加者の皆さんにも配りました。その中に東広島市ウオーキング協会の役員
の方もいらっしゃいました。またパンフレットを送るので、ぜひ参加くださいと
お願いをしておきました。
夕方５時からは広島市のKKRホテルで「ひろしま岐阜県人会」の忘年会が
あり、初めて参加しました。
岐阜県人会には長女が岐阜に嫁いでいるというご縁から加入しています。
今年の５月にはわが町へウオーキングに来られました。ということで、これ
またウオーキング大会のパンフレットを持ってPRしました。初めての参加と
いうことでしょうか。乾杯の音頭を頼まれましたが、その前にウオーキング
大会のPRをしておきました。会長さんから「県人会」の行事として参加しよう
という心強いお言葉をいただき、忘年会に参加した会があり、その後は楽し
くそしておいしく飲むことができました。
師走はじめの日曜日は「ウオーキング」一色の感がしました。５キロの朝ジ
ョギングを除いて「東広島ウオーク」から始まったウオーキングでしたが、
岐阜県人会から自宅に帰った時の歩数は何んと２７，１００歩で距離としては
１９．５Kmでした。よく歩きました。悪い癖で忘年会の後でもわが家でビール
を飲んでしまいます。今日もそうでした。４回目の忘年会は無事終了ですが、
「悠々ウオーキング大会」の宣伝活動は今日からスタートです。