夕日、十六夜、イルミネーション | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


昨夜は早々と広報委員会の打ち上げでしたが、昨日未提出の原稿や

入写真などの編集を午前9時から行い、午後4時過ぎに印刷会社に渡し

ました。次回は第1次校正で16日(金)になります。委員会が終わり、議会

基本条例推進委員会の作業部会があり、16日に行う委員会の打合せを

しました。終了したのが午後6時前。いったん家に帰りましたが、次の会合

である社会福祉協議会のボランティアセンター運営委員会が午後6時30

分からあるので、とんぼ帰りで出かけました。途中少し遠回りをし森山一

周道路へ行き、夕日の賞に行きました。ちょうど日が沈み始める瞬間

に出合うことができ、ラッキーでした。秋の日はつるべ落としといいますが、

まさに瞬間的で美しい夕日に感動です。折しも船が通過中で、なかなか

出合えないシーンとなりました。

広島大橋を前に、広島市西部に入る夕日です。
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午後6時30分からの運営委員会は、ボランティア活動状況の報告と「とぎ

通信44号」の編集でしたが、約1時間と早く終わったため、これまた帰り途

遠回りして、十六夜の月とひろしまベイブリッジのライトアップ観賞をしました。

日中は33℃とまだ真夏並みですが、季節的には秋。夜風は少しは涼しさ

を感じるようになりました。さか・なぎさ公園から眺めた美しい「ひろしまベイ

ブリッジ」です。1人で眺めるのが惜しいくらいです。

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振り向けば、十六夜の月がくっきりと出ていました。昨夜は中秋の名月と

いうことで、注目を浴びた月でしたが、十六夜の月も昨夜に劣らず、満丸

のきれいなお月さんです。ちなみに中秋とは、旧暦だと7月、8月、9月が

秋でその真ん中の月、そして15日は月の真ん中ですから、真ん中の月の

中の真ん中の日、つまり秋全体の真ん中の日だから「中秋」というそうです。

十六夜とは満月の翌晩は月の出がやや遅くなるので、月が出るのをためら

っていると見立てて、躊躇するの「いざおう」から来たものとのことです。
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そして明日十七夜は立待月です。立待とは“月の出を今か今かと立って

つうちに出る月”です。翌十八夜は居待月(いまちづき)といいます。立って

待つのも疲れるので、座って待つとの意味です。十九夜が寝待月(ねまき)

で、横になって待たなほど遅い月の出です。二十日夜が更待月(ふけま

ちつき)で夜更けに出る月。下弦の月(二十三夜)へと欠けていきます。そし

て二十六夜は夜明けの空に昇るので、有明月または暁月といいます。

そして三十夜が三十日月(みそか)となり、見えなくなります。そして新月、

三日月、上弦の月へと移っていきます。

これから先、秋の夜の月を楽しんでください。

十六夜の月と「ひろしまベイブリッジ」のコラボレーションは、実物だけでな

く、海面に映り輝く光も幻想的なムードを醸し出します。

本当に1人で観賞するのはもったいないですね。

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左の赤い光の反射は中電の鉄塔の光です。右の写真の左の橋は広島大

橋です。
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毎月第1・2土曜日(次回は9月17日(土))午前8時30分から開催され

多くの人でにぎわう坂町漁協「新鮮お魚朝市」会場から見た月とライトアッ

プです。漁船が停泊しています。橋が目の前に迫ってきます。
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ライトアップと月の観賞に胸に収めながら、もう一つ追加の十六夜の月を

ということで、新しい町の平成ヶ浜地区のマンションの背の月を写してみま

した。
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家に帰り、ひと風呂浴びて飲むビール、月見酒ではありませんが、今見た

美しい夜景を頭に浮かべながら飲むと、これまた最高においしかったです

ね。なかなかゆっくりと月や夜景を眺めたりすることがありませんが、夏の

疲れをいやす意味でも、少し感傷的になり、秋の夜をゆっくりと楽しんでみ

ませんか。