こんばんは 「ようよう坂町」
今朝の新聞のテレビ欄に「ひろしま満点ママ」～けんどう・
坂町の旅という紹介がありました。
「満点ママ」といえば、テレビ新広島の人気番組で朝９時５５
分から始まります。右がレギュラーアナウンサーさんですが、
私の大学のサイクリング部の後輩(１４歳下)なのです。
実は昨年１１月２５日にウオーキングのまちに取り組んでい
る坂町を「ウオーキングの街 活性化プロジェクト」として、
この番組で紹介していただきました。
まず県道坂小屋浦線から始まります。
そこへ変な棒を持った“おじさん”の私が登場して、町内の
ウオーキングコースの案内をしました。
ウオーキングマップにある「潮の香コース」の紹介です。
ウオーキングのまち坂町の「ウオーキングの街PR」CMを
横山さんと私で作成するといった設定の番組で１０分ぐら
ぐらいの放送で、なかなか素晴らしい内容でした。
詳しい内容は下記で紹介しています。
http://ameblo.jp/shokokai-saka/day-20101125.html
今日の番組は「いまからいくけんどう」という特集で“けん
どう・坂町の旅”で坂町の紹介がオープニング９時５５分
から１０時４０分ぐらいありました。
まず坂町の位置です。
坂町の県道２７５号線は「坂小屋浦線」ですが、現在開
通しているのは、坂駅前から平成ヶ浜地区と小屋浦地
区の途中までの部分開通計３㎞です。
途中の星印は県下最大のビーチ、ベイサイドビーチ坂
です。
平成ヶ浜地区を通る県道の最後はさか・なぎさ公園です。
まずそこを訪れます。海田大橋をこの角度から見ること
は珍しいとリポーターさんです。
ウオーキングでお馴染みのさか・なぎさ公園ですが、水
上テラスです。
釣りをしている人も見えます。
人工の砂浜の向こうには、子育て支援の県営・町営住
宅も見えます。
県道を坂駅に向かって歩いていきます。
途中でウオーキングをしている人に出会います。毎日
だいたい４㎞を歩いているそうです。さすがウオーキン
グの町です。
リスナーさんからのお便りで、おいしいケーキ屋さんが
あるというので、紹介して欲しいというので、そちらへ
向かいます。
近くに来て場所が分かりにくいので、お店で場所を聞
いてみることにしました。「ようよう芋」と書いてあります
が、何なのでしょうか。
お店は何の店でしょうか。おおまわり進物さんです。
「ようよう」とはどういう言葉ですか。坂町の言葉で「あり
がとう」の意味ですと、店主さんご夫妻です。
「ようよう芋」は坂町の特産品なのですよ。
焼き芋風味の一口ようかんです。
お店の方に案内していただき、近所のうわさのケーキ
屋さんに行きました。
パティスリー・レクールさんです。
店内に入っていきます。
店長へインタビューです。いつオープンされましたか？
昨年の６月です。なぜ坂町で？自分が住んでいる町で、
ケーキ屋さんがなかったからです。
おいしそうなケーキを紹介していただきました。
店長のお勧めは「まっ茶オペラ」
パリパリ間があり、中にクリーム一杯の「シュークリー
ム」です。
もう一つは坂町ならではの「ようようロール」ですが、
まだ時間が早かったため、できていませんでした。
お勧めのケーキを持ってきていただき、試食させて
いただいています。
シュークリームは中にクリームがたっぷり入っていま
す。
まっ茶オペラです。
おいしいケーキをいただいて「ようよう」ありがとう
です。
ようようロールがなかったので、スタジオに持ってき
ていただき、皆さんでの試食です。
試食中のアナウンサーとゲストの森本ケンタさんです。
生クリームが一杯で、生地は柔らかく、おいしいと
の感想です。
スタッフ全員の紹介です。
レクールさんの詳しい紹介は下記へどうぞ。
http://ameblo.jp/shokokai-saka/entry-10774280604.html
続いて「坂町のおいしいもの」を求めて訪れたの
が、坂町森山北漁業基地です。
ここら辺はカキ屋さんが並んでいます。
今が旬のカキに挑戦です。
訪れたカキ屋さんは、長船養殖場さんです。
打ち子さんがカキを打っています。
ひろしまベイブリッジを背景にした港からカキは船
あげされます。
早速カキを焼いていただきました。
焼いたカキはプリプリとしておいしそうですね。
カキを食べる前にまず汁を飲んでみなさいとおすす
めです。
味付けはしていませんが、塩味が付いており、潮の
香りが感じられます。プリプリの大きなカキをおいしく
いただいています。
今が旬のカキはネットでも購入できます。
http://www.rakuten.co.jp/osafunekaki/
スタジオで焼きカキを実演し、試食しています。
次いで訪れたのが県道のスタート地点の坂駅近く
の県道を少し外れたところです。
いつもウオーキングのスタート・ゴール地点となる
坂駅北口のパルティ・フジ坂が県道のスタート地点
です。
陸橋から見る坂駅です。
坂駅から焼く１００ｍの所に多趣味でモノづくりの
達人がいらっしゃるということで、そこを訪問します。
「手づくり倶楽部」という看板がかかっています。
本業は建築屋さんの槙尾建材さんです。
手づくりのミニチュアの古民家が展示されています。
建築中の姿を再現したミニチュアです。実物の３０分の
１のサイズです。
作業中の人形までが手づくりです。
昔の人は背が低く、１５０センチぐらいということで、
人形は５センチのサイズとなっています。
実際にできた古民家です。そこで生活している人形
がいろいろあります。すごいですねえとのスタジオの
感想でした。
もう一つ珍しいものが、そう昔懐かしい三輪車。
「ミゼット」です。今なお現役で走っています。
早速運転席へ乗ってみました。
次いで訪れたのが県道のもう一方、小屋浦地区です
が、途中には県下最大の人工海浜のベイサイドビーチ
坂があります。
県道は国道３１号線から分岐し、うらら橋から小屋浦
地区へと入っていきます。
住宅地を避け、高台を通っています。
そしてすぐ行きどまりとなります。ここで県道２７５号線
はゴールです。これから先、山を超えて平成ヶ浜地区
へとつながる予定の県道ですが、完成はいつのことに
なるのでしょうか。
“けんどう・坂町の旅”の紹介でしたが、広島市に近い
にもかかわらず、知らないところ、魅力的なところが
多いですね。今発展している坂町をぜひ訪れてくださ
いとのことでした。
先日の新聞報道で、国勢調査速報値で県下最大の
人口増ということで、住むにも注目されている坂町で
すが、訪れるにも注目されそうな魅力ある今日の紹
介でした。ようよう、ありがとうございます。「満点ママ」
の皆さん。これからも坂町をどうぞよろしくお願いします。