こんばんは 「ようよう坂町」
今日は久しぶりに寒さも和らぎ、好天に恵まれ「第３６
回坂町ようようウオーキング」が開催されました。
今回は役場保険健康課が担当で、健康ウォークとして
講習をしながらのウオークでしたが、１月としては今ま
での参加者より倍増の７５名の方にご参加いただき、
盛大なウオークになりました。来月６日（日）に３周年を
迎える月イチウオーキングの「ようよう坂町ウオーキン
グ」にとっては、幸先よい今年の第１回ウオーキングで
した。
さて、昨夜は広島市で「広島交響楽団定期演奏会鑑賞
会」があり、２日前の結婚記念を兼ねて妻ともども参加
しました。この鑑賞会は、安芸郷心会の会員交流のた
めの事業の一環です。
安芸郷心会とは、広島県が中心となって構成する21
ひろしま県内製品愛用運動推進協議会の「BUYひ
ろしま」の”選ぶなら身近な良いものひろしま製
品”を合言葉に広島県内製品販売促進活動、マツダ
車拡販支援活動、会員交流を行い地域経済の活性化
を推進する会です。郷心会会員さまのお役立ち活動
をお手伝いしながら、マツダ車のPR活動を目的とし
ています。県内には13ヶ所の郷心会がありますが、
商工会地区は、マツダの本社のある府中町を含めた
安芸地区４商工会（旧８商工会）だけで、後は商工
会議所地区です。
昨年の広島市のホテルでの総会風景です。
郷心会事業の一環である地域イベント協賛では、坂町
は毎年３月の「ようようまつり」に協賛をしていただいて
います。マツダ車の展示コーナーとして今年はエコカー
として人気車「ｉ－Ｓｔｏｐ」機能のあるビアンテの展示が
ありました。
また、会員交流としては、カープ観戦、Jリーグ観戦、企
業見学、チャリティゴルフなどとともに、テーブルマナー
講習会などがあります。会員価格で格安で参加できます
ので、会員としてのメリットがあります。
クラシックのコンサート鑑賞といえば、昨年８月に映画
「コンサート」で見聞きしたコンサート？以来です。
映画「コンサート」は、寄せ集めで伝統の管弦楽団に
なりすまし、海外公演へ。奇想天外なコメディーかと
思いきや、映画好きも音楽好きも楽しめる感動作で
す。隣の予備席の若いご夫婦も２回目ということでした。
ロシア・ボリショイ劇場の清掃員、アンドレイ・フィリポフ
（アレクセイ・グシュコブ）はかって天才と称された伝説
の指揮者。パリの劇場から届いた出演依頼のファクス
を見て、昔の仲間と「ボリショイ管弦楽団」になりすまし
てパリへ公演に行きます。。
圧巻はクライマックスの１２分間に及ぶ演奏シーンで
す。「究極のハーモニー」を目指し、心を一つにして行く
指揮者、ソリスト、数１０人の演奏者たち。「オーケストラ
は一つの世界だ」。との言葉には、国や民族を越えて
理解し合うことの重みが込められています。映画館は
まさにコンサート会場となりました。
新聞で紹介されている「コンサート」です。
今回は本物のクラシックコンサートです。
会場は広島市にある広島市文化交流会館です。
聞き慣れない名前ではありますが、ここは旧厚生年
金会館で、売りに出された会館を広島市が購入して
改名されています。
広島交響楽団のコンサートは何年ぶりでしょうか。
今回の演奏会は第３０５回定期演奏会です。
北米での指揮経験が長い秋山和慶音楽監督・
常任指揮者がアメリカ音楽の華やかな音色を
響かせていただきました。
開演前の状況です。
いよいよコンサートが始まります。以後は撮影禁
止となっています。まず、バーンスタイン作曲「キ
ャンディード序曲」の軽快なリズムで幕開けです。
テレビ番組「題名のない音楽会」の冒頭に華々し
く流れる曲でアメリカらしい金管楽器の演奏は迫
力がありましたが、たった４分の演奏で、すぐ１０
分の休憩に入り、拍子抜けでした。
次は同じくバーンスタインのヴァイオリン独奏、弦
楽、ハーブと打楽器による「セレナード」、ソリスト
は広響コンサートマスターのヴァイオリニスト田野
倉雅秋さで持ち前の技巧を駆使し、約３１分間の
曲のほとんどを独奏し、オーケストラと一体の響き
で、そのすばらしい演奏に、皆さん魅了されました。
最後はコープランドの交響楽第３番。アメリカ音楽
らしい雄大なメロディーを生き生きとした曲で演奏、
約４３分の演奏は十分に堪能できました。
アメリカ音楽という雄大な音楽で、ヨーロッパのクラ
シック音楽とは違う雰囲気でしたが、久しぶりの本物
のコンサートを鑑賞でき、本当に感動の結婚記念日
となりました。企画していただいた郷心会事務局さん
に感謝いたします。ありがとうございます。
次２月には恒例のホテルてでのテーブルマナーです。
今回は古典のフランス料理によるテーブルマナーとい
うことで、興味深く、また妻ともどもで参加する予定です。