こんばんは 「ようよう坂町」
最近日が暮れるのが早いと思われませんか。実は
今が1年中で一番日の入りが早い時なのです。11月
30日から12月11日までの日の入り時刻は広島地
方で17時です。
一方明け方の東の空には月と明けの明星の金星が
接近して見えています。午前5時40分はまだ暗い中
です。朝ジョギングから帰ってきたところです。
昨夜の雨もやみ、くっきりとして見えます。
6時30分薄らと白み始めました。金曜日の朝といえ
ば「積極人間の集い」に行く時間です。
毎週金曜日の朝7時から広島市で行われる異業種交
流会の「積極人間の集い」は今日で1,384回目を迎え
ました。今の会場は広島駅前大橋を渡った所にある
「赤心ビル6F」です。
私は昭和62年12月4日の253回から通い始めまし
たので、ちょうど今日で満23年となりました。1年に休
む回数は0~2回ぐらいですので、1,100回ぐらいは
通ったことになります。毎週ゲストが違います(2回され
るゲストも何人かいらっしゃいますが。)ので、1千人余
りのゲストの方とのご縁をいただいていますし、会員の
方とも多くのご縁をいただいていますので、随分の人
脈ができたと感謝しています。
さて、今朝は26才で若くてイケメンのゲストの志道塾
島田泰行様でした。テーマは「親子の絆が日本を救う」
でした。
島田さんはサッカー少年で、わが息子の高校時代の
ライバル名門校でした。息子たちが高校3年の時、年
末の全国高校選手権に出場できたのは、その高校に
勝てたからでした。その時、1年生だったそうです。
高校卒業後、福岡の大学に進学、プロサッカー選手
を目指しましたが、現実を選択。21才で個人事業主。
そこで人生の師との出会いがあり、「遠くより近くのもの
を幸せにしなくては」と教えられ、昨年8月に広島に帰ら
れました。その間、ご両親は心配されながらも自分を
信じてくれ、親との絆を強く感じられました。
し、可能性に生きる子どもたちを育てる「平成の松下村
塾」を目指したいと熱く話されました。
自分の可能性に挑戦している若い人たちを応援してくれ
る人が必要です。「できる、大丈夫、必ずよくなる、できる、
できる」といい続けてくれた先生によって、「自分は自信が
できた」ので。
自らが親との絆に人生を救われたという実体験から親と
子が信じあう「親子の絆」が特に大切であり、それによって
家族再生をはかり、それが日本を救うことになると話され
ました。
ややもすれば、親子や家族の絆が薄れ、挑戦意欲もない
子どもが増える中、燃える心を持ち、実現に向けて突き進
んでいらっしゃる島田さん、すばらしい若者が広島にいらっ
しゃると、みなさん感動の会員スピーチでした。
「1年の計は元旦にあり」といわれています。もう1ヶ月足ら
ずとなりましたが、私にとっては、1年の締めくくりである
12月の今日が「積極人間の集い」のスタートであり、それ
が23年も続いています。そしてこの15日は毎日5キロ以
上の連続走を25年前にスタートし、今も続いています。
もう3年が近づく月イチウオーキングの前身は12月の
ふれあいウオークでした。先日20回を迎えた広島ベイマラ
ソン大会は11月下旬、同じくサンデーマーケットやキッズ
起業家育成塾も11月下旬スタートです。
こうしてみると、1年の計は元旦でなく、年末にあるという
のが正解ではないでしょうか。まだ1ヶ月近くあります。
1年の計を年末に託し、新たなスタートを切ってみては
いかがでしょうか。案外長続きがしますよ。