こんばんは 「ようよう坂町」
今日も朝から黄砂でかすんでいました。3日連続です。
こんなことって初めてですね。本来なら昨日からフジグ
ラン安芸で開催されている「坂町・川本町特産品フェア」
のお手伝いに行く予定でしたが、お休みをいただき、孫
の1才の誕生祝いに行ってきました。
広島市安佐南区に住んでいる二男夫婦に待望の男の赤
ちゃんが誕生したのが昨年11月14日の0時57分でした。
私たちにとっては、一昨年1月の岐阜の孫誕生に続き、5
人目の孫です。
この世に誕生してまだ10数時間の孫ですが、寝ていたの
満1才記念で、我が家では恒例となっている中国新聞
夕刊の「おめでとう」コーナーに掲載していただきました。
ちょうど誕生日は日曜日で夕刊が発行されないので、前
日の土曜日の掲載です。10月の祭りの時の写真です。
JR電車で広島駅経由で可部線緑井駅へ行きました。
手前が小さい駅ですが、駅前にはフジグラン緑井や
天満屋百貨店があり、広島市の北の拠点として発展
そこから息子の車で数分のところにあるしゃれたレス
デザートはブリュレです。
満1才の孫がスーツ姿でポーズです。
みんなで誕生祝いの乾杯した後、孫もお食事です。
満1才の孫にはこのコース料理は食べられませんの
食事中ではありますが、時々隣にいるお父さんに目が
1人でも食べられるようになりましたよ。
誕生祝いの会食後は、息子のマンションに帰っての
誕生パーティです。まず一升餅を背負う行事です。
一升餅を背負う行事は、満1才の誕生日を祝う伝統行
事で、人間の一生と餅の一升とをなぞらえて、一生(一
升)食べるのに困らないように、一生(一升)健康に育つ
ように、一生(一升)丸く(円満に)などといった願いをこめて、
これからも健やかに育つことを祈るとともに、1才まで無事に
成長したことを祝い、これからも健やかに成長することを祈
って行う行事です。
一升で大きな丸餅ひとつにするのが一般的ですが、最近は
小餅の紅白の丸餅を使う事もあります。今回はその小餅を
一升は約1.8キロなのですが、1才の赤ちゃんには、重過ぎて
なかなか背負えるものではなく、多くの場合、背負ってハイハ
イしたり、背負ったまま動けなかったりといったところでしょうか。
果たして孫はどうでしょうか。先週人見知りが激しいため、
慣らしでわが家に来た時は、まだ歩けませんでした。歩こう
としますが、まだ足が出ないようです。あと1週間でどうなるで
しょうかといった状態でした。
餅を肩にかけて背負わすのがひと苦労です。もう泣き始
めています。
誕生祝いにお母さんの実家からいただいたトーマス
の車を支えに、やって立ち上がることができました。
歩くところまでは行きません。
この一升餅を背負えるかどうかで、その子の将来を占うと
いった意味合いが込められているようでもあります。誕生
日前から、早く歩き出した子供は、将来早く家を離れた
り、親元から遠く離れて暮らすようになるといって嫌い、餅
を背負わせて、わざと突き倒したりする地域もあるようです
から、歩けない孫は将来親の近くで暮らすようになるので
無事1才の儀式も終わり、今度は誕生ケーキでのお祝
いです。顔入りのチョコレートののったケーキです。
このケーキはお母さんがつくってくれました。
お母さんのつくったケーキはおいしくいただきました。
食後は、先日福岡出張の時、博多駅で買った音が出
しゃぶっても安全な積み木をプレゼントしましたが、気
に入りはしゃいで遊んでいました。
最近人見知りのため、わが家に来、目を合わせると
泣いていた孫でした。先週の慣らしがよかったのか
今日は一升餅を背負うときを除いて、ハイテンションで
ご機嫌でした。いつもなら食後は睡眠時間のようですが、
寝もせず、12時から3時過ぎまで懸命にふた家族のじじ・
ばばの相手をしてくれましたよ。かくして1才の誕生祝い
は無事終了しました。ありがとう碧斗くん。これからも元
気で、楽しい笑顔を見せにわが家にも来てください。