こんばんは 「ようよう坂町」
今日は三連休の中日、昨年は五連休ということで、
5月のゴールデンウィークに対して、シルバーウィー
クということばが新たに登場しましたが、今年はそう
は行きません。旅に出られていらっしゃる方も多いか
と思いますが、旅の楽しみの一つは食べ物でしょうね。
関空からNZへの飛行機の中では2回の機内食が出
夕食です。ポーク料理と鶏肉料理ですが、ポークを
選びました。ビールは国産ビールもありましたが、早
NZでの初めての食事は、クライストチャーチでの
昼食です。エイボン川に面したレストランです。
55歳以上には割引があるありがたいお店そうです
が、ツアーの大半がその年齢に該当しているので、
旅の楽しみは昼間から飲めること。早速地ビール
を注文。ただバスでの移動なので、トイレの心配が
あり、一杯限りです。6ドル(約400円)です。
サーモン御膳ということですが、幕の内弁当のよう
で、初日の夕食にそれはないでしょうと、ややブー
イングでした。ちなみにサーモンは氷河の溶けた水で
養殖しています。
少し物足りない気持ちで外に出てみますと、月が
でていました。三ヶ月ですが、南半球ということで、
2日目の昼食は、Wrinky Ramsというレストランで
豪快にステーキを焼いてくれます。
外には子羊がいましたが、ラム肉になるのを待って
いるのでしょうか。
夕食は唯一食事のオプションで、クイーンズタウンの
美しい夜景を見ながらのバイキング料理です。
ゴンドラに乗ってレストランに向かいます。
店内からは街の夜景がきれいに見えます。
料理は豊富でとても全種類食べきれません。野菜不
地ビールはジョッキで7ドルです。
時間に合わせてマオリショーがあるのですが、その
PRをしています。
レストランでのビールが高いので、ホテルへは酒店で
ビールを買って帰ります。左は6缶で14ドルです。
真ん中と右はホテルの冷蔵庫にある缶ビールです。
スタインラガーはオークランド、スペイツはダニー
デンの地ビールです。つまみはポテトチップかナッツ
です。日本のようにちぎりイカなどのつまみがないので、
クイーンズタウンには2泊しましたが、2日目は中華
またしてもここでもサーモン弁当でした。そそくさと食
工場内にあるレストランです。
1876年創業ですので、店内もレトロムードです。
チャウダースープにはパンがついています。
もちろんビール工場直結ですので、ビールのジョッキ
を注文。NZのビールはいずれも色が濃く、日本でい
えば、黒ビールとのハーフ&ハーフのような感じです。
やや苦みと香りが売りです。6ドルです。
いよいよ登場です。これぞニュージーランド料理でしょ
うか。フィッシュ&チップスです。ファーストフードとして
そしてレストランでも食べることができるNZで最も人気
のある料理ではないでしょうか。普通ならもっとボリュー
ムがあり、一人では食べきれないぐらいです。
日本ではこの部類の店がないのが不思議です。
ビール工場の外には、ビール用の地下水が無料で
くめるようになっています。この女性、ペットボトルへ
30本ぐらいくんでいました。
ダニーデンのホテルでの夕食は、私の苦手な鶏肉
料理です。NZでは牛肉やラム(羊肉)より鶏肉の方が
高いのです。
もちろん、ビールは昼ビール工場で飲んだ地ビール
朝食は、どのホテルもバイキングです。シリアルに
ベーコン、フィッシュ、パン、果物、ヨーグルトなど
ほぼ毎日一緒です。どういうわけか朝食バンキングで
6日目の昼食は、オアマル市のGalleonレストラン
焼けた石の上にステーキがあり、自分の好みで
昼食の友は、これまた地ビールです。トゥイ(TUI)
携帯電話は国際電話使用なので、NZ時間と日本時
間が併記されており、便利です。平素はストラップを
つけていないのですが、先日の「全国ブロガー交流会」
でいただいた「たけちゃま」ちゃん、「つる姫」ちゃん、「五
多幸」ちゃんにお守りとして、ついて来ていただきました。
今昼食時間です。
クライストチャーチでの夕食はホテル内の宴会場
前菜はイカリングです。
最近人気のあるのは脂肪分が少なく、さっぱりしたベニ
スン(鹿肉)です。今やNZは世界最大の鹿肉輸出国です。
ここでもビールは、地ビールのカンタベリードラフトです。
クライストチャーチからNZ最大の都市オークランド(人口
130万人、NZの人口は430万人ですから約1/3弱)か
ら関空へ飛行機で旅立つまでの時間を利用し、市内観光
と最後の夕食です。「大黒」という日本レストランです。
前菜として日本そばです。
もちろんビールも最後です。NZ売上ナンバーワンの
ビールは「ライオン・レッド」です。
目の前でパフォーマンスをしながら、焼いてくれます。
真ん中にあるのはムール貝です。
手前はホキという太刀魚のような魚です。
ヤリイカです。そして最後にモヤシを焼いていきます。
最後シーフードを楽しんだ後、オークランド空港から
午後11時前NZを飛び立ちました。夕食を食べた後
ではありましたが、夜中機内食がまたでてきました。
今回の団体ツアーは、全食付き(一回を除き)のツア
ーでしたので、食事は旅行者がチョイスしたものでし
た。料金が安かったので、あまり多くを期待するのは
どうかと思いますが、まずまずバラエティに富んだ食事
であったようです。魚好きな私にとっては、もう少しシー
フードが食べたかったですね。でも贅沢は言えません。
ビールもほぼ昼から飲んでいました。夜ホテルでは
安い缶ビールでしたが、土産を除けば使ったお金は
ビール代だけのようでした。