こんばんは 「ようよう坂町」
今日は台風の影響でしょうか。曇りの一日でした。
それでも３３度ぐらいの真夏並みの暑さが続いています。
まだまだ海水浴もしたくなるほどの暑さですが、県内最大
の海水浴場のベイサイドビーチ坂は８月３１日を持ってク
ローズとなりました。
７月１日オープンから２ヶ月間の営業でしたが、前半は
大雨、後半は猛暑と両極端で、海水浴客も今イチという
ことでした。商工会坂支所の会員５０名で２０年前に設立
した「広島東部開発㈱」も海の家を出店しました。
１日にオープンしたとはいえ、人出が全くない翌日の２日
です。開店の準備に備品などの搬入をお手伝いしました。
桟敷です。１日２，５００円です。
沖にはサメよけネットが張られています。
ビーチはオープン前に整地しますので、砂浜はきれ
いです。
長い梅雨が明け、夏休みを前にして晴れの日が続く
ようになったかと思うと、猛暑日が続きました。
長い梅雨と大雨で、ゴミが多く漂流しています。
目の保養になるような風景にも遭遇します。
ビーチの延長は１，２００ｍなので、少々の海水浴客
でも、混雑ということはありません。
日陰の場所がほとんどないため、桟敷利用以外は、
日差しを避けるためのテントやパラソルは必須です。
７月３０日には、町制６０周年記念事業として「ビーチ
バレーフェスタ」が開催されました。
元五輪選手の佐伯・楠原・徳野の各選手が招待され、
模範演技や指導を行いました。
ビーチフラッグスの大会もありました。
同じ日「みなとオアシスベイサイドビーチ坂」が仮登録
されました。みなとオアシスは地元が中心になって運営
していき、にぎわいを創出するとともに、交流のはかる
場です。中国地方が発祥の地で全国６１番目、広島県で
７番目のみなとオアシスとなります。
仮登録後のみなとオアシスの運営は、町や商工会坂支
所、漁協、広島文化学園大学などでつくる運営委員会
が海水浴シーズン以外の活用策に取り組んで行き、２
年後の本登録を目指しますす。運営委員長は坂支所長
です。
２ヶ月間の海水浴シーズンが終わった、９月１日ですが、
まだまだ暑い中、海の家の撤収作業を行いました。
９月１日から１０日までは海の家撤収作業でビーチは
閉鎖。その後、再オープンとなります。海水浴シーズン
駐車場は有料でしたが、オフシーズンは無料で２４時間
開放となります。
閉鎖中ですので、駐車場は閑散としています。
沖合には海上自衛艦が見えます。瀬戸内海への
航路となっています。この辺りの堤防は開放後には
釣り客でにぎわいます。
ビーチの向こうには大型の船が停泊しています。ここは
広島港の一角なのです。
８月末で海水浴はクローズしましたが、これから１０ヶ月
間ビーチは２４時間開放となります。釣り客やマリンスポ
ーツ、散歩客などでの利用も結構あります。
しかし、せっかく「みなとオアシス」に仮登録したのですか
ら、その活用方法について、早急に検討して行かねばな
りません。２年間の社会実験の結果で、本登録されるこ
とになるからです。至急運営委員会を開催し、今後の
活用策について協議行く必要があるでしょう。