こんばんは 「ようよう坂町」
毎週金曜日の朝７時からは「積極人間の集い」ですが、
年２回パートⅡとして夜の部があります。７月はビアパ
ーティ、１２月は忘年会です。このたびはビアパーティを
広島市八丁堀の居酒屋「虎之介」で行いました。参加者
は３０名余りです。
司会役はいつも私の役割で、開会のあいさつも代表の
時永さんが恒例で、午後６時３０分スタートです。
乾杯の音頭は長老で佐藤先生です。福島県で高校の
校長先生をされていらっしゃいました。
「積極人間の集い」のモットーは会則もなく、役員もおら
ず、去る者は追わず、来るものは拒まずということで、
毎週１回午前７時からの開催で、この７月で２８年間も
続いています。パートⅡの夜の部では朝の顔と違った
部分が見え、楽しいものがあります。面白いのは朝来
ないで夜の部のパートⅡだけ参加される方もいらっしゃ
います。それでも会員とみなされます。会費は３５００円
でしたが、大いに盛り上がったため、会からの持ち出し
が予想以上に多かったとのことでした。
部屋は個室を４部屋分使っていたため、行き来しての
交流が難しい点がありましたが、時間がたち、飲み物が
進んでくると、その障害も何のそのです。
会員の中には、いろいろな方がいらっしゃいますが、
広島の落語家平々亭青馬(ブルーマ)さんも参加され
ました。
「広島から全国に発信するやり方があってもいいんじ
ゃない」と熱く思いを語るのは、広島でプロの落語家
として活動する平々亭青馬さん。彼は笑いで広島に
活力を与えようと頑張っています。
落語をもっと身近に感じていただきたく、もっと皆様に
広めたいという思いがあり、地元広島を題材にした創
作落語をはじめ、様々な活動を展開されています。
公民館、老人ホーム、デイケアセンター、各種パーティ
ー、イベント、忘・新年会など幅広い地域で落語および
司会を行っていらっしゃいます。
リクエストに応じて、創作落語をつくりますので、その地
域を題材にした「落語」をお願いされるのも面白いかも
しれませんね。
広島を題材にした創作落語もたくさん作っていらっしゃ
います。カープや広島市二葉の里歴史の散歩道を題材
とした「歴史の散歩落語『ひろしま三山・千年物語』」も
つくられています。
初田昭彦（平々亭 青馬）さんの連絡先
TEL:090-9501-3885 /FAX:082-271-5224
E-MAIL:miracle7_dream.pro.110107276@docomo.ne.jp
今回のビアパーティの料理は創作料理です。
まずカブリレーゼは生ハム、チーズ、なすです。
刺身は天然鯛、太刀魚、カンパチ、サザエなどです。
ステーキは和牛です。
アユの塩焼きです。
ブリ大根です。
野菜のてんぷらです。
霧島豚の炭火焼です。その上にたたき新香です。
蛸もずくの蒸籠飯です。
美味しい料理と飲み物、ビアパーティは大いに盛り上が
りました。締めの乾杯は出前講釈師の緩急車雲助さんこと
元国鉄職員の久保さん。今年４月からの「２０１０ NPT再検
討会議」がニューヨークで開催された時、世界に伝えようヒ
ロシマ市民の想いプロジェクトのニューヨーク行動うたごえ
代表団の一員として、ニューヨークを訪問、「蟻のたたり」と
いう紙芝居を演じられ、市民に世界平和を訴えられました。
大いに盛り上がったビアパーティでありました。いつもなら
飲み放題で時間制限がありましたが、今回は飲み放題で
ないので、時間もたっぷり大いに盛り上がり、結局は予算
オーバーでした。
流れ解散ですが、この後希望者は２次会です。この会が面
白いのは、２次会は必ずコーヒーショップです。他の人はコ
ーヒーを飲みますが、私はかたくなにビールがあればビール
をコーヒー代わりに飲みます。
かくして年２回のパートⅡ夜の部ビアパーティは盛会裏に終
了しました。夜の部だけの人がこのパートⅡで刺激されて、
朝の集いに来られたりすることがありますが、今回はどうで
しょうか。
毎週１回のゲスト探しは大変のようですが、会員の皆さんの
紹介です。よくこれだけの多彩なゲストがいらっしゃると感心
します。随分先の日程まで予約されており、新たなゲストとし
ては何ヶ月も先となります。
こんなユニークな「積極人間の集い」は２９年目に入りました。
人脈作りのため、あなたもいかがですか。