こんばんは 「ようよう坂町」
「リオdeビーチカーニバル」は一昨年の三町地域リーダ
ー研修の混成チームのアイデアからスタートしたもの。
開放的なビーチで海田町に多く住んでいるブラジルの
方と、リオのカーニバルのような情熱のサンバ踊りなど
を含めたイベントができないかとの発想でした。
その発想から名前も「リオdeビーチカーニバル」と命名
しました。それだけにサンバに対する期待は大きいもの
があります。サンバのチームは「ホーザ・ジ・ヒロシマ」
に海田町国際交流協会を通じて出演をお願いしました。
広島サンバ連合「Unidos Rosa de Hiroshima ホーザ・ジ・ヒロシマ」
国際交流マーケット・フリーマーケットのほか、ビーチで
はビーチサッカー、ビーチフラッグの大会があり、会場
は大いに賑わいました。
などによる「中国韓国料理」です。
海田町国際交流協会のご協力で「ブラジル料理」の店
瀬戸の海や島々を背景にしたステージのないステー
ジショーは11時開始です。
まずオープニングは結成2年目の“おやじバンド”の
「ザ・ヒーラーズ」の皆さんの昔懐かしい歌謡曲やポ
ップスの演奏です。
続いて昨年に引き続きの出演は昭和44年結成の
「バンジョータイム」の皆さんのウエスタンミュージック
の演奏です。バンジョーは日本一の奏者です。
フジグラン安芸の警備を担当しており、名店会事務局
長で商工会坂支所長のお世話で出演です。最後に
“フジグラン安芸”の歌を歌い、フジでお買い物をと宣
手作り楽器創作演奏家の米川繁樹さんです。
本業はサラリーマン、東広島出身の59才です。
次いでは傘による演奏です。
おっと水道管のパイプも笛になっちゃいました。
使い古しのへちゃげたやかんも笛になりました。
リサイクルです。
ポリバケツも最初は使い古しでしたが、さすが妻が
新しいのを買ってくれました。もったない、物を大切に
しようと何でも楽器に作り替えます。病院や学校、保
育園、特老ホームなど地域に密着した演奏活動を
続けています。
こころからこころへ 米川繁樹のホームページ
続いては「檀浦流銭太鼓」の皆さんです。本場銭太鼓の
基本を忠実に守り、古い伝統文化の良さに、新しい生命
を吹き込む研鑽を続けています。
広島カープのユニホームが出てきました。
ステージショーも熱がこもってきました。いよいよメイン
イベントのサンバ登場ですが、その前に商工会坂支所
いよいよサンバの登場です。
昨年に引き続きの出演の「ホーザ・ジ・ヒロシマ」の皆さ
んです。2005年に結成したサンバチームです。広島・
海田・福山などに住む日本人とブラジル人が一緒にサン
バを楽しんでいます。今回は岩国や岡山からも駆けつけ
てくれました。チーム名はの「ホーザ・ジ・ヒロシマ」はポル
トガル語で「広島のバラ」という意味です。ブラジルの詩人
がつくった平和を願う詩のタイトルからとりました。
サンバというブラジルの大衆文化を共有しながら、異文化
共生、平和への願いを込めています。
広島や福山で練習し、フラワーフェスティバルや地域の
国際交流イベントに出演しています。
みなさんもサンバの世界に足を踏み入れてみませんか。
ちなみに坂町の方はいらっしゃいませんので、ぜひにと
のことです。
日本全国のサンバチームが紹介されているホームペー
ジです。Jサンバ(J Samba)
いよいよ情熱サンバの始まりです。動画でないのが残念
誘われますが、シャイな日本人はなかなか。
結局はブラジルの方や子どもさんが協力してくれま
会場は珍しいサンバを楽しむ人、カメラに収める人
で一杯です。さすがサンバです。
次いでダンサーさんの紹介です。この方が唯一海田町
子どもさんとの親子ダンサーさんです。
海を背景にしてのサンバはなかなかいい雰囲気です。
皆さんと一緒にサンバを盛り上がってきました。
情熱のサンバも無事終了し、ホッとしての記念撮影
最後は青年部の「夢のくじ抽選会」です。豪華賞品や
町内外のスポンサーから協賛いただいたスポンサー
賞が数多く当たります。
外国人の多い会場では結構当たる外国人の方も多
かったですね。花が当たりましたが、ビールが欲しか
担当の青年部員の目がつい…。
抽選券を足元に置き、期待しながら待っています。
広島文化学園大学の留学生には、毎月第1、第3土曜
日に新鮮朝市を開催している坂町漁協朝市会から提供
いただいた鮮魚一箱が当たりました。
以上のように11時から3時ころまでのステージショー
は盛況に終えることができました。出演者の皆さん
ありがとうございます。資金に乏しい今回のイベントで
すから、出演者は基本的にはノーギャラです。
それでもよかったら出演をお願いしますと事前にお話し
しています。中にはそれを聞いて断られる団体もいます。
でもありがたいことです。
「リオdeビーチカーニバル」は昨年9月に続き、2回目で
すが、これが契機になりこの7月31日には「みなとオア
シス」に仮登録されます。2年後の本登録を目指しての
社会実験を続けていかなければなりません。
そのためにはこの「リオdeビーチカーニバル」を継続し
ていくとともに、さらに新たなイベントなどの事業実施や
情報発信をして行かなければなりません。
広島市に一番近い「みなとオアシス」をぜひにぎわいの
場として本登録できるように、さらなる皆さんのご協力が
必要となります。よろしくお願いいたします。