こんばんは 「ようよう坂町」
各地の桜の開花情報がある中、我が家の隣
の尾鷹公園も今日開花しました。
そんな中、我が母校横浜小学校の第63回
卒業証書与式がありました。
昨日から降り続いている雨は、今日も雨。今年の卒業生は31名(男子15名、女子16名)
昨年より7名増えていますが、私の時は卒業
生130名でしたので、まだ約1/4の少子化で
す。ただ、この4月の新入生は50名とのこと
ですので、少しは少子化に歯止めがかかり
そうです。
卒業式は午前9時30分、担任の先生を先頭
に卒業生入場で始まりました。
全員の入場が終わり、いよいよ卒業式の開
上がり、卒業証書を受け取ります。
第4794号から始まりました。
その様子をプロジェクターで写すので、受取り
時の表情がわかります。
卒業証書をもらって席に帰ります。
卒業証書の最後は第4824号です。
31名の卒業証書授与が終わり、次いで校長
先生が①自信と誇りと謙虚さを忘れずに
②人との関わりを持てる人になってほしいと
贈る式辞がありました。校長先生はこれが最
後でこの4月大竹市の学校へ転勤です。最後
は涙声になられました。そういえば、着任初め
ての卒業式は雨でスタート、そして今日雨で締
次いで教育委員会の告示と町からの記念品
英語辞書の贈呈です。
次に来賓の坂町長の祝辞がありました。
丁寧にお辞儀をする卒業生です。
一連の儀式が終ると、卒業生、在校生で門出
のことばがあります。
卒業生は6年間に感謝して、在校生に横浜小
学校のよき伝統を守ってほしいと。
今回の6年生は挑戦意欲も旺盛でまとまりもよ
く、NHK合唱コンクールへ出場。見事銅賞を得
ました。まず感謝の気持ちを込めてアンジェラ・
アキの「手紙」を素晴らしい合唱で歌いました。
そして「旅立ちの日に」は6年生と在校生が
歌いました。「最後のチャイム」は再び6年
生が6年間のチャイムへの思いを胸に歌い
在校生は、卒業生に感謝すると共に、伝統を
守っていきます。中学でもかんばってください
とエールを贈ります。
そして「仰げば尊し」を歌います。1番を卒業
生、2番を在校生、3番は全員です。先生も
起立で聴いていらっしゃいます。
最後に全員起立で校歌をうたい、卒業証書
授与式は終わりです。
保護者を代表して先生への6年間のご指導
についての謝辞があります。
そして卒業生退場です。新たな巣立ちを
全員の拍手で見送ります。
門出のことばでの6年間の振り返り、在校生
とのことばのやり取りと歌そして「仰げは尊し」
の歌になると、涙が出てきます。 感動的な卒
業式が終りました。
小学校では最上級生で随分たくましく、大人び
て見えます。6年間本当によく通いましたね。
ご卒業おめでとう31名の皆さん。
夜は坂町特産品研究会の一年間の反省会が
広島の居酒屋であり出席しました。平成7年か
ら続いていますが、最近は商品開発がなく、新
特産品の開発を行わなければなりません。
お客様への嬉しい配慮です。はしの包に御一行
様の印刷がしてあります。
瓶ビールのラベルもオリジナルです。準備が
してありましたが、生ビールを飲んでいたので、
お土産でもらって帰りました。
現在、商工会のブランド委員会で「ワンハンド
焼きそば」、広島東部開発で「子福もち」など
を開発試作を行っているので、来年度は新製
品開発に積極的に取り組んで行こうということ
になりました。期待したいですね。