こんばんは 「ようよう坂町」
今日は昨年11月14日に誕生した二男夫婦
の赤ちゃん、私たちにとっては5番目の孫の
碧斗くんの初宮参りに広島東照宮に行きました。
東照宮です。
境内から見た広島駅方面です。左の高いビ
ルが広島駅に隣接しているグランヴィアホテル
です。
東照宮といえば、徳川家康公を祀ってあり、東
照宮という名前は全国に20か所余りあります。
広島東照宮は元年(1648)、当時の広島藩
主浅野
照宮を、広島城の鬼門(東北)の方向に当た
る
光晟公の生母は、家康公の第三女、
ったことから、祖父家康公の御遺徳を敬慕す
ると共に、城下町の平和を願って神霊を
社殿は昭和20年8月6日の原爆の熱風により焼
失しましたが、現在の社殿は、昭和40年4月、
家康公
した。
昔は現在の広島駅付近から東照宮まで桜
並木が続いていたそうです。道奥が東照宮
神社境内から広島駅方面を見た桜並木です。
今、桜並木を復活させる会ができています。
将来こんな風景が見られるようになるかも知
初宮参りとは、赤ちゃんが無事に生誕1ヶ月目
を迎えたことを産土神に感謝して報告すること
を指します。日本には赤ちゃんの誕生と健やか
な成長を願って、生誕約1ヶ月目に、両親と父方
の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習
があります。初宮参りは、子どもに祝い着を着せ
生まれたこどもを夫の母(姑)が抱くことが習慣
になっています。これは古来、産後しばらくの間
は「産の忌み」などといわれ、「穢れた」体をして
いるからだとか、産後の女性に無理をさせない
ためとかいわれています。
またこの時の正式な祝着(産着)は、男児が黒
地の紋付きで、女児は友禅の晴れ着です。昔
は、祝い着を妻の実家が調達していましたが、
最近ではそういった古い慣習にこだわらない人
が多いようですが、我が家では妻の実家に準備
していただきました。本来なら1ヶ月後の12月に
お参りする予定でしたが、予定日が強烈な寒波
で寒かったので、今日まで日延べしました。
ばあばに抱かれた碧斗くんです。
昨年8月に、子宝に恵まれたことを神さまに感
謝し、妊娠5ヶ月の戌の日に着帯の祝いと安産
祈願にお参りしました。
その時いただいた絵馬に安産の報告を書き、
ていましたが、眼ぱっちりと目覚めてくれまし
た。正月に我が家に来た時から20日たち、
一段とかわいくなっています。
神事が無事終了し、記念撮影です。
この後、写真スタジオに行き、記念撮影です。
2時間余りをかけての記念撮影です。まず衣
装選びから始まります。複数の衣装を選んで
行き、撮影をしますが、赤ちゃんの撮影、笑顔
にさすために、スタッフのご苦労は大変のよう
です。私たちはその撮影途中で一足先に帰り
ました。どんな写真か後の楽しみです。
初宮参りが無事終了した後は、100日目の
お食い初めです。お食い初めとは、生後100
日目に赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式
のことです。このころは、離乳食の開始時期で、
早い子は歯の生え始める時期であり、子ども
の成長を祝うとともに、子どもが一生食べ物
に困らないよう願う儀式でもあります。
2月下旬ころになりますが、今から楽しみに
しています。