こんばんは 「ようよう坂町」
今日は午後2時から安芸区民センターで広島
安芸商工会合併記念講演会がありました。講
師はテレビの長寿番組「水戸黄門」のお娟役で
有名な由美かおるさんでした。平日の午後2時
にもかかわらず320名もの皆さんにお出でいた
だき、盛況に終えることができました。
ありがとうございます。
さて、この22日の日曜日は、三原市佐木島で
は「第2回けんみんウォーキング大会」が開催
されました。記念すべき第1回の昨年は坂町で
開催され、1,100名余りの方がウォーキング
されました。今回参加したくて申し込みましたが
残念ながら申込期間にもかかわらず、定員に
達したと締め切りになっており、参加することが
できなく、残念でした。その様子は参加された
広島県 佐伯商工会 ミックさんのぶろぐに紹介
されています。
私は世羅町役場からご案内をいただいていた
「夢吊橋ウォーク」に参加しました。
今回参加の趣旨は、ウォーキングのまちづくり
を目指し、月イチウォーキングを行っていますの
で、その参考にと他のウォーキング大会も視察
してみようということもありました。
場を会場に開催されましたが、坂からの距離
は90km、車で1時間半程度かかりました。
午前9時に会場に到着です。ちょうどダム湖
一周18kmコースがスタートしていました。
受付状況です。事前受付と当日受付があり
なくて、自己紹介を兼ね、自分で記入するも
のでした。これは面白い企画だと思い、坂町
でも取り入れてみたいと思いました。
今回のウォーキングのコースは3.5kmの
ファミリーコース。
18㎞のダム湖一周コース。
10kmのゆったりコースがあります。
会場のキャンプ場には、神戸から連休を利用し
てかキャンプされている人もいました。
さすがオートキャンプ場、自炊施設や食事スペ
ースなども整備されています。
9時30分から開会式が始まりました。世羅町長
の歓迎の挨拶です。
今回の参加者は各コース合計約300名です。
指導者による準備体操です。
いよいよスタートです。先導は何と自転車で
す。ウォーキング大会ですから、歩きながら
の先導と思っていましたが、意外でした。
e-Taxのチォッキを着た人が何人かいました
ので聞いてみたら、府中税務市職員の方々で
した。なかなか熱心ですね。
10時3.5kmコースのスタートです。
なかには赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカー
の人もいます。ファミリーコースにふさわしい
ックを受けます。
18kmが9時にスタートして既に1時間20分
が過ぎています。
スタートするとすぐ、斜張橋の「八田原大橋」を
渡ります。
続いています。
いよいよダム湖畔の道路を歩いていきます。
途中豚汁の無料サービスがありました。
寒い日でしたので、温かい汁の暖かいサー
かなり行列ができていたので、私はパスです。
3.5kmコースの先導が折り返してきました。
夢吊橋は歩行者専用の吊床版橋です。
両岸の橋台だけで支える構造のつり橋では世
界一です。構造は藤つるなどを使用した古くか
らある吊橋と基本的には同じです。その上を直
接人が通れるようにしています。長さは147.4
mです。
右側に「ゆめつりはし」の名前があります。
橋を渡ってしばらく行くと、チェックポイントがあ
10kmコースとしては折り返し地点から見た「夢
吊橋」です。
再び夢吊橋に戻ってきました。
ダムの高さは84.9mあります。長さは325
ダムの下は公園として整備されています。
ふと見ると、エレベーターでダムの下まで降り
られると説明してあったので、下に降りてみる
ことにしました。
初めてみるダムの下です。
高さ80m余りの巨大なコンクリートのダムは
随分水位が下がっているような感じでした
が・・・
チェックポイントのそばに「夢の山水」という
名水があります。ダムをつくる時にわき出た
水です。
いました。飲料用に取りに来ているとのこと
です。水は常に出ているのではなく、人が
近づくとセンサーで出るようになっていると
のことです。
途中府中税務署職員を追い抜きました。
ラスト2㎞の標識です。
再びスタート地点に帰ってきました。いよいよ
ゴールです。
ゴール地点では最終チェックを受けます。
全チェックポイントの印を確認していき、
かなりの速さで歩きましたが、途中写真をとっ
たり、ダムの下に降りたりしましたので、約2
間での完歩でした。
ゴールすると、受付で受付番号を渡すと、既に
抽選が行われており、地元産米などの賞品が
渡されますが、残念ながら私は当っていません
でした。
ゴールした後は、地元特産品などの販売コー
ナーを楽しむことができます。
帰ろうと思っているところに、キャンピングカー
が続々とやってきました。全国的にメールで
やり取りする団体があるとのことで、その人
達がここに集結するそうです。大阪や九州、
四国のナンバーも見えました。
キャンピングカーは最近ではかなり普及して
きているようです。旅行好きな人にとっては、
ホテル代や旅費はばかにならず、この方が
結果的には安くつくのではということでした。
車代は300万円ぐらいから1千万円を超える
ものまでいろいろあるそうです。
この車は1千万円ぐらいするそうです。
思わぬものを見せていただきました。
旅行好きな私もぜひ買って旅行三昧の生活
をしてみたいとも思いしまたが、自分で運転
したり、自炊をしたりするのがどうかなとも思い
やはり高くつくが、据え膳で公共交通機関を
利用した方が、飲む事もでき、いいのかなとも
たが、大会運営について感じたことは、ウォー
キング大会より、ウォーキング競争になっている
のではということでした。タイムの掲示があるの
みならず、先導が自転車という意味もわかった
ような気もしました。先頭と後との差が随分で
きていたようです。私たちのウォーキングはみん
なで一緒に歩こうというものですから、少し違和
感を感じました。
私は途中写真を撮りながら、そしてダムの下に
下りたり、名水を飲んだり、人と話をしながら
楽しみながらウォーキングをしました。
でも一生懸命歩く人も見受けられました。
せっかく来ていただいたのなら、コース内の見所
の案内やそれを説明してくれるガイドもいればと
も思いました。
今回のウォーキング大会を通じ、ウォーキング
大会にもいろいろあり、坂町のウォーキングの
目指すコンセプトをもう一度確認する必要性を
感じさせられました。その意味では意義ある大
会でした。世羅町の皆さんありがとうございました。