こんばんは 「ようよう坂町」
今町内の小中学校は発表会のシーズンですが、
新型インフルエンザの影響で中学校と小学校
一校が延期となっています。
そんな中、孫娘の通う保育園で発表会が先週の
土曜日にありました。
我が家の孫娘はこの10月で4才になりましたが、
今年4月に新築なった「横浜若竹保育園」に3才
児組(年少)で入園しました。前身は町営の横浜
保育所でしたが、町財政を軽減化するため、民
設民営の保育園に移管しました。その第1回の
記念すべき入園式でした。
保育園に行くまでは、その前を通ると「私の行く
保育園」と楽しみにしていましたが、いざ行ってみ
ると、初めての保育園で戸惑ったのか涙の入園
式でした。泣き顔ながら制服を着、ポーズを取っ
ての記念撮影でした。
58人で2クラスになっています。定員150人の
ところに173人が町営から引き続ぎ新たな入園
です。町営の時は一時100人を割ったことがあ
りましたので、随分人数が増えました。少子化が
いわれている中、若者の定住策をとっている町
行政の施策の成果でしょう。
横浜若竹保育園の記念すべき「第1回うんどう
かい」は6月に行われました。孫娘も楽しそうに
踊っていました。
それからもう半年たち、孫娘も保育園生活を楽し
く過ごしていますし、友達もたくさんできました。
そして今回初めての「はっぴょうかい」です。保育
園にとっても初めてですし、孫娘にとっても初めて
です。今回は会場が狭いのと園児に出場機会を
増やそうということで、まず2・3才児の「はっぴょ
うかい」となりました。
入場整理券を発行され、入場を待つ保護者の皆
プログラムは全部で17種目で、会場入口にはっ
まず園長先生のご挨拶です。静かに見ましょう、
そして盛大な拍手をお願いしますとのご挨拶で
です。前列左から3番目が孫娘です。
次は歌と合奏の「ミッキーマウスマーチ」です。
孫娘は左から3番目です。
次は「ねずみのよめいり」です。誰が一番強い
のか、強い所へ嫁入りということで、まずお陽
いやいやそれを遮る壁です。最も強いのは
その壁に穴をあける「ねずみ」ですと、ハッピ
2才児組は「でんしゃにのって」というお遊びで
らさくら姫」です。一番左が孫娘です。
着物姿が可愛い孫娘です。
お遊戯の「キウィくんとイチゴちゃん」です。
こちらはお遊戯「こちら上海カニ美容室」です。
2才児による「こぎつね・あらどこだ」です。
お遊戯「つくしんつくつくつくしんぼう」は衣装が
可愛いつくしんぼうです。
お遊戯「ン・パカマーチ」です。
「津軽はね太鼓」はハッピ姿で、太鼓をたたく
元気のいい勇ましい踊りです。
次は孫娘が登場する「3びきのこぶた」です。
役はお母さんぶたです。真ん中が孫娘です。
「そろそろ大きくなったので、お家をたてまし
ょう」と子豚たちにいいます。
子豚たちはまずわらで家をつくりますが、狼に
ふっとばされます。
次いで木で家をつくりますが・・・
これまた狼に追っ払われます。
最後はレンガで家をつくり、やっと狼から守る
孫娘も家でセリフの練習を重ねていたため、
何とか無事に終了、楽しんでいました。
最後は歌と合奏の「ビビディバビィデブー」
わりのことばです。
孫娘の通う保育園の初めての「はっぴょうかい」、
先生も初めてで大変でしたでしょう。でも保育園
の発表会は、演技に工夫があり楽しいですね。
それにしてもこんな小さい園児がいろいろと演技
を立派にこなしていく姿を見る時、入園時からの
成長ぶりに驚くとともに、感心しました。
いかがでしたか。自分が小さいとき、そして子ども
が小さいとき、こんな姿であったことを懐かしく思い
出すことができたでしょうか。
どうかこの子供たちが、健やかに育って行くよう
願わざるをえません。大人たちが守っていかなけ
ればなりませんね。