こんばんは 「ようよう坂町」
今日は午後5時30分から坂支所で、地域振興
グループの職員が集まり、商工貯蓄共済の提
案公募型加入推進会議を行いました。
今年度200口の加入を目標にしているその推
進について、昨年加入推進で全国8位であり、
今年7月の全国商工貯蓄共済推進事例研究会
で事例発表をされた呉広域商工会のジョンさん
を講師に迎え、具体的な推進事例について、ご
指導いただきました。合わせてジブラルタ生命の
貯蓄共済推進チームの担当課長にもお出でいた
だきました。
ジョンさんの昨年の加入推進の取り組み状況に
ついて、職員の事前準備のための勉強会や本
所と支所職員一体となったチームワークでの取
り組みにより、目標を達成し、バラバラであった
8町商工会の合併商工会としてのまとまりができ
たことと職員の意識が変わってきたとの熱心な
お話をしていただきました。またジプラルタ生命
の方には、県内の取り組み状況についていろい
とこ教示いただきました。熱心な会議は延々と4
時間余り続き、会議が終わったのは午後10時
を回っていました。
10月は秋祭りのシーズンです。本来なら今夜は
午後7時30分から、10月11日にある坂八幡神
社の「曳船」の打ち合わせや音頭の練習があり、
そちらへ出席の予定でした。
「曳船」の世話役は大船頭、船頭補佐、小船頭が
いますが、その方々が集まり、打ち合わせをします。
神木)、戦勝報告唄(かぶとぎん)があります。
それぞれ10数分の音頭です。音頭の人たちの指
導で唄の毎週1回の練習が始まっています。
1749年以来260年の歴史を持つ貴重な文化
財です。「曳船」は(財)横浜戸主会が所有して
います。戸主会の事務局をしている私は「曳船」
奉納事業の事務局も兼ねています。
曳舟は、10月第二日曜日に坂八幡神社の
秋祭りに奉納されます。
曳船は八幡神社の寄進物の中でのメイン的
存在で、曳船とともにまつりが来、曳船ととも
にまつりが終わるといわれています。
横浜地区を出発した船は、2時間をかけて境
内に到着し、神社本殿に戦勝報告です。
船は石段を横浜地区を帰っていきます。
学校に行き、校長先生・教頭先生に、募集と協
力をお願いしました。
9月には新しいイベントとして「リオdeビーチカーニ
バル」を行い、成功裏に終了しましたが、今度は
伝統的な行事への準備・取り組みです。
後10日足らずではありますが、100万円余りの
寄付集めと大小曳船の担ぎ手や役員など180名
の人集め、そして奉納の準備から反省会までを
こなしていかなければなりません。毎年のこととは
いいながら、仕事が終わってからや休日を利用し
ての準備ですから、なかなか大変です。
でも260年間地域の伝統文化として、継承して
来たものですから、何とか次世代に伝えていかな
なければなりません。
こんな中ではありますが、明日はブログ仲間の
佐伯町商工会のミックさんの「津和野街道」ウォ
ーキングに出かけます。ブログで度々紹介され
ており、いつかはと思っていましたが、やっと念願
がかないます。今日は1日雨でしたが、明日は回
復しそうです。県連事務局長、大野町、五日市町
宮島町事務局長と勢ぞろいでのウォーキングで
す。今日のジョンさんの貯共会議での講師、そし
て明日のミックさんのウォーキングとブログを通じ
ての交流が続きます。ありがたいことです。