こんばんは 「ようよう坂町」
今日は広島安芸商工会館において、12:00か ら第1回総務委員会が開催され、今年度委員 会活動について協議しました。地区活動の推 進会員増強、ホームページ作製についてが主 な議題でした。その後16:00からは経営支援グ ループの連絡会議があり、ネットde記帳の推 進などを協議しました。ネットde記帳を推進し ている広島県連ですが、今年度目標は記帳 専任職員は1人当たり20件、記帳謝金1単 位ごとに6件です。当会は記帳専任1人と記 帳謝金9単位ですので、74件が目標となって います。 先日の商工会事務局代表者会議でネットde 記帳推進状況の説明がありましたが、来年 度から目標実績を下回ると謝金がカットされ ます。現状では県下38商工会のうち、15商 工会で1単位削減が予想されています。厳し い財源の中、謝金がカットされるとますます厳 しくなります。 それを受けてではありませんが、昨日合併後 初めての講習会「ネットde記帳操作講習会」 を開催しました。 |
ネットde記帳は商工会推奨の楽々経理ソフト
とパンフレットに説明されていますが、商工会
にとっては、財源確保の必須ソフトともいえます。
ネットde記帳は、インターネットで帳簿入力や集
計ができる会計システムです。インターネットに
接続できる環境があれば、いつでもどこでも、す
ぐに利用できます。パソコンにソフトをインストー
ルする必要もありませんので、税制が変わったと
きとかの、ソフトのバージョンアップなんかの必要
もないで、とっても便利な経理システムです。
今回の講習会の講師は、当会の女性経営指導
員です。
広島県商工会連合会のホームページでおなじみ
の「アクティブヒロシマ」にネットde記帳の説明が
あり、そこから入っての操作講習会です。
https://kicho.hunt.jp/ ←左のアドレスで体験版も
あります。 興味を持たれた方は一度体験してみ
ネットde記帳の一番の特徴は、インターネット
を使ったASP経理システムであることです。
ASPとは、アプリケーション・サービス・プロバ
イダーの略です。一般的には、業務アプリケ
ーションソフトをインターネットもしくは専用線
を経由してお客様に提供、またその運用管
理を行うことです。低コストで情報システムの
構築ができることから注目されております
システムやデータがサーバーにあるので、お
客様のパソコンにはソフトウェアのインストー
ルやバージョンアップが不要(保守料も不要)
となり、複数の離れた場所でシステムを利用
でき(特別なネットワークの構築不要)、商工
会や会計事務所、支店・営業所と情報共有が
リアルタイムにできます。また、パソコンの故
障や、盗難などにあってもデータがサーバー
にありますので安心して使うことができます。
実際の伝票画面を見ながら、事例を入力して
ネットde記帳の経理ソフトを活用して、会員の
皆様の経理業務の効率化をお手伝いを、下記
の2通りで行いますので、ご活用をお待ちして
います。
≪記帳代行指導≫
「経理担当が辞めてしまって困っている」「忙し
くて中々経理業務に手が回らない」など、様々
な事情によりお困りの場合、商工会が皆様の
記帳を代わりにお手伝いさせていただきます。
≪自計指導≫
経理ソフトを利用してご自身で経理業務が行え
るよう、ソフトの導入、操作方法や決算、税務関
係、そして経営支援などを行います。