こんばんは 「ようよう坂町」
大型連休もいよいよ大詰めとなってきました。
各地の高速道路はUターンラッシュで大渋滞
のようです。昨日早めに岐阜に帰った孫たち
も随所で渋滞、サービスエリアは大混雑でや
っとのことで帰って行ったそうです。1千円高
速ということでしたが、岐阜から広島へが2
千円、広島から岐阜へが2100円ということ
でした。
さて、ひろしまフラワーフェスティバルは5月
3日~5日の3日間開催されましたが、大抵
毎年1日は雨が降ります。今年は3日が雨
予報でしたが、何とか持ちこたえました。
今日5日は午前の降水確率が10%、午後
からが30%でしたので、雨の降らない3日
間と思いきや夕方4時頃から雨。5時頃に
は雷を伴った土砂降りになりました。
とはいうものの比較的好天に恵まれたため、
3日間で約162万人の人出がありました。
初日が63万5千人、2日目が44万8千人。
最終日の今日が52万7千人ということでした。
この人出の数は、どう数えるのでしょうか。
1人1人を数えたりすることは不可能です。
人出を数えているのはその地域の警察と行
事の主催者。通常は1平方メートルあたりの
人の混み具合とスペースから割り出します。
肩がぶつかる程度なら1平方メートルあたり
6~7人、電車のラッシュ並みなら10人ぐらい。
これと入口から出口に辿り着くまでの平均所
要時間、回転率から人出を概算値がはじき
出されることが多いようです。 実は適当とは
いいながら、この方法はまだ良心的なほう。
場合によっては、横着(?)をするところもあり、
「昨年はこれぐらいだから、今年は不景気の
影響もあるし、少し減らしておこう」という具合
に数字を出したりするのもあるというから、結
構いい加減?それとも、案外正確?
フラワーの場合、例年パレートのある初日が
60万人内外、パレードのない2日目が40万
人内外、最後の日は50万人内外で約150
万人がベースになっているようです。これに
基づき、天候の加減で多くなったり、少なくな
ったりしているのではないかと思われます。
今日の「きんさいYOSAKOI」パレードには広
島、山口、岡山、島根、大阪、香川から47チ
ーム約2800人が参加し、顔に白や赤のペイ
ントを塗り、「ソイヤ」などの掛け声とともに、元
気よくステップを踏んだとのことです。私たちが
会場に到着したのは3時過ぎ。もう既にパレー
ドは終わっており、平和大通りは歩行者天国に
原爆資料館南側の噴水と「花の塔」です。
今年のフラワーのテーマは「SUNSUNと
輝け花と 平和の光」です。そのテーマを
デザインした「花の塔」です。今年は33回
目ということでSUNSUNとなっちようです。
「花の塔」にも33という数字がデザインされ
ています。
す。閉会後は無料で持ち帰ることができます。
今年のフラワークィーン(前列3人)と昨年の
クィーンが笑顔で撮影に応じていました。
わが孫娘も将来のフラワークィーンか?
原爆資料館南側のカーネーションステージで
あったステージコンテストは、54チーム約2千
人が個性を競い合いました。
会場に到着した時、ひょっとこ仮面をつけたチ
ームが踊っていました。
結成のチームです。大和を通じて世界平和を
みっくすANGELは大人と子どものチームです。
ステージ前は大勢の観客です。この時はま
平和祈念公園を背景に出場したチームの
す。夜はライトアップされます。
ステージ前では、RCCテレビの「イブニング・
ふぉー」の公開放送です。西田篤史アナと田口
麻衣アナの司会で、ゲストはYOSAKOIの招待
演舞の高知の代表的なチーム「須賀連」の代
みになったので平和大通りを歩いてみました。
通りの至る所に、花の名前のついたステージ
があり、ステージショーが行われています。た
んぽぽステージでは、広島経済大学のトーク
ショーが行われていました。
平和大橋から眺める「かき船」です。今では
2船だけとなっています。後ろのビルの2階
が広島県商工会連合会です。
NHK広島放送会館の前のオリーブステージ
では、森本ケンタライブは大勢の人だかり
です。
タイフェスティバルコーナーです。
広島県と姉妹縁組を結んでいるハワイの
コーナーでした。
神戸のコーナーです。
新潟県の三条刃物のコーナー。
鳥取県大山町のコーナー。
夕張メロンは北海道のコーナー。
旭山動物園は有名ですが、なぜか旭山動物
園の「海鮮いももち」コーナーです。
生キャラメルコーナーもありますが、もう売り切
ショーの頃には、雨が再び降り始め、再び
ついに雷が鳴り、土砂降りとなりました。
もう少し回ってみようと思っていましたが、
5時過ぎ断念し、車で帰ることにしました。
それにしてもフィナーレが大変だろうなと
心配しながらの帰宅です。
来年のフラワーフェスティバル3日の総合
パレードには、わが町の伝統の「曳船」が
参加する予定です。今まで3回出ていますが、
10数年ぶりの出場です。小学生5・6年生が
担ぐ「小船」
そして総勢60人の若者が担ぐ260年の伝統
たくましい横浜っ子と若者の意気込みと元気な
坂町の情報発信をすべく、来年への準備がい
よいよ始まります。総勢200人余りの人集めと
資金集めがポイントとなります。