こんばんは 「ようよう坂町」
カキのシーズンといえば英語で「R」のつく月
だといわれています。それによれば9月から
4月までということになりますが、もうそろそろ
シーズンも終わりの感がします。そんな中、
殻つきカキが手に入ったので、レンジでチン
して食べました。今時のカキは身も大きく味も
美味しいので、ビールのつまみに20個ぐらい
をぺろりと食べました。
今日は午後7時から坂町町民センターで
新商工会地区代表者会議を開催しました。
広島市安芸区の船越町商工会、安芸郡海
田町の海田町商工会、安芸郡坂町の坂町
商工会の三町がこの4月1日に合併し、広島
安芸商工会が誕生します。新商工会の会員
数は1050人なので、総代制を採用します。
海田町は総代制でしたが、船越町と坂町は
総会で総代は初めてです。
総代の選出は地区の選挙ということで、それ
ぞれの商工会を地区割りしました。船越町は
4地区、海田町は9地区、坂町は5地区に分
け、今日は全地区から地区の代表者の方が
出席されました。まだ合併をしていないので、
正式な会議ではありませんが、地区制や総代
選出についての説明を私がしました。
総代会になると、総会のように全会員が一堂に
会することがなくなりますので、商工会の運営方
針などが一会員まで浸透しづらくなります。
そこで総代を選出する地区の活動が重要になっ
てきます。海田町では地区活動を援助するため
に、「地区援助金」を出し、その活動を援助して
います。基本援助金として500円×会員数、事
業援助金として一律4万円、商工会報配布手数
料として100円×会員数×配布月数などです。
海田町の地区代表の方の経験を話していただ
きながら、地区制についての理解をしていただき
ました。その結果、「地区援助金」の導入と三町
の親睦をはかるために地区対抗の「ボウリング
大会」「グラウンドゴルフ大会」を開催することと
なりました。
地区活動については、5月の総代会終了後、地
区総会を開催し、活動などについて協議していく
ことで話がまとまりました。初めての会合でした
が、活発な意見が出、前向きな話で、新しい商工
会へ向けて、地区代表者の方の熱意が感じられ
新たなスタートができそうです。
明日はいよいよ「地域健康づくり講演会」三原
市バージョンです。先日の廿日市市に続く講演
会で、講師として基調講演をします。
講演会の主催は県や広島県商工会連合会、環
境保健協会、医師会、町村会など県内22団体
で構成されている「ひろしま健康づくり県民運動
推進会議」で、廿日市に続き2回目の「地域健康
づくり講演会」です。
基調講演のテーマは「健康づくりでまちおこし
~坂町商工会の挑戦~」というテーマで前回
と同じですが、今回は200名ぐらい参加され
るということです。筋書きのない話なのでどう
なるかわかりませんが、前回に基づいて話し
て行くつもりです。
三原市民の方との新しい出会いが楽しみです。