こんばんは 「ようよう坂町」
今日は2月22日の2並びの日で、夫婦の
日です。夫婦の日は昨日のテーブルマナー
で一緒でしたので、今日はパス。各地の商
工会では確定申告や全国展開のまとめで
日曜出勤されていらっしゃる方も多いので
はないのでしょうか。
こちらも多彩な日曜日でした。まず8時半
からは「第10回キッズ起業家育成塾」の
1日目が呉大学でスタート。開講式を行い、
しばらくいて、次は隣のパルティ・フジ坂で
開催されている「坂町水産まつり」の視察。
3時からは親鸞聖人750回大遠忌法要と
宝海寺本堂修復慶讃法要実行委員会と
いう目まぐるしいスケジュールでした。
さて、「坂町水産まつり」は、以前はカキ祭り
と言っていましたが、カキだけでなく、鮮魚等
も扱うので、総称して「水産まつり」となってい
ます。カキのおいしいシーズンにカキの拡販
を狙い誕生したもので、今では瀬戸内沿岸
各地でにぎやかに開催されていますが、広島
県では一番最初に開催されたのが坂町です。
今年はさかサンデーマーケットの会場でお
馴染みの坂駅前の「パルティ・フジ坂」の駐
車場です。先週のサンデーマーケットに出店
むき身カキや殻つきカキなども日ごろに比べ
格安なので、宅配で知人などに発送される方
むき身のカキの販売コーナーです。
殻つきカキの販売コーナーは人気があり、
カキフライ生パック10個入りはおもち帰りです。
メバル、タコ、コノシロ、アジ、スズキ、ナマコ
ワカメなどが販売されており、人気を博して
いました。
広島県商工会連合会が「黒鯛」シリーズで
焼きカキ、カキフライ、カキ汁の 試食会は、
今回はチャリティーとして、100円の協力を得、
売上金の全額は町内特別老人ホームの車椅
子購入に充てるのこと。ここでは、坂中学生
40名がボランティアとして手伝い、活躍して
これらの試食コーナーは人気で長蛇の列が
できていました。
焼きカキの担当です。
焼きカキ試食コーナーは、特に人気があり、
大勢で焼いていますが、なかなか間に合わず、
身がぷるっとして美味しそうな焼きカキです。
心配された雨も何とか午前中持ちこたえ、
会場は多くの人でにぎわいました。
といわれますが、それからすると9月から
4月まで食べられることになります。今では
冷凍技術が発達しており、年から年中食べら
れますし、季節が逆のオーストラリアからの
輸入カキや夏場でも食べられるカキの研究も
進んでおり、年から年中食べることができます。
でも、寒さで身がしまる1月下旬から2月にか
けてのこの時期のカキが一番おいしいようで
す。まだまだおいしい時期が続きますので、
ぜひ広島のカキをご賞味ください。