こんばんは 「ようよう坂町」
第25回ようようまつり実行委員会があり、3月
15日(日)にパルティ・フジ坂での開催が決まり
ました。確定申告が終わらない時期で最も早
い開催で厳しい日程となりますが、第3日曜日
に開催しているさかサンデーマーケットとの同
時開催ということで、この日程となりました。
「ようようまつり」は、昭和59年6月に坂町北新
地の東部流通団地内にB&G坂海洋センター
と北新地運動公園の完成記念として、坂町に
新しい祭りをということで、青年部の創立5周年
事業をきっかけとし、翌年から開催されていま
す。町内各団体で実行委員会を構成し、商工
会が事務局となっています。現在では坂町を
代表する最大イベントの一つとなっており、今
死に語になっていた坂町の方言ありがとうと
いう意味の「ようよう」を復活させ、坂町が前
途洋々でありますようにとの願いをこめて、
命名しました。
以来「ようよう」ということばは、今ブログの
書き始めに使っていますが、「ようようカー
ド会」、「ようよう饅頭」、一口芋ようかんの
「ようよう芋」、そして月イチウォーキングと
して行っている「ようよう坂町ウォーキング」、
坂町社会福祉協議会が行っている有償ボ
ライティア制度「ようようネットさか」などに
使われ、坂町の代表的なことばとなって親
しまれています。
ようようまつりの特徴は、町内各団体が
それぞれの催しを担当し、みんなでつくり、
皆で楽しむ祭ということです。
会場は毎月第3日曜日に開催している「さ
かサンデーマーケット」会場をフジのご協力
で、倍以上に拡大しての開催です。
まつり会場では、「第65回さかサンデーマー
ケット」のレギュラー出店者に加え、フリーマー
ケット、坂町建設組合の住宅相談コーナー、
公衆衛生協議会の環境コーナー、人権擁護
啓発コーナー、福祉団体の出店コーナーなど
盛りだくさんです。
ステージでは、フィッタ坂の「キッズスクール」
によるキッズビクスの踊りや坂町民センター
の「こどもヒップホップ教室」のヒップホップや
ステージショーが始まる前に、月イチウォー
キングの「第14回ようよう坂町ウォーキング」
があり、春の海、潮の香りと潮風が心地よい
さか・なぎさ公園を歩き、春の坂町を体感して
いただきます。
町の木「梅の苗木」の無料配布もあります。
毎年100本の苗木を配布。今年で12年目を
迎えますから、町内に既に1200本の梅が
植えられているはずですが・・・
ステージ横では、青年部の数々の賞品が当る恒例の「夢のくじ」とようようカード会の数々
の賞品が当る抽選会があります。
今回10回目を迎える「キッズ起業家育成
塾」の販売体験会もあります。町内3小学校
世界同時不況で、販売が激減している車です
が、その拡販と郷土産品のご愛用をと、安芸
区8町商工会で構成している安芸郷心会は、
サブ会場の坂中学校では、コミュニティース
ポーツ大会があります。
ラウンドゴルフ、ペタンク、ゲートボール大会。
グラウンドをスタート・ゴールとする町内駅伝
大会。体育館ではビーチボールバレー大会が
このように多彩なイベントができるのは、町
内のほぼ全団体が参加・協力するからで、
よく祭の目玉はと問われますが、「目玉がな
く、皆が作り、みんなで楽しむのが目玉」と
説明しています。
各団体で構成する実行委員会も、もう25回
目ですから慣れたもので、会議は30分で終
わりました。次回は2月3日に行い、催事や
予算を協議決定します。
グラウンドでは、グ