こんばんは 今日は海田町の話です。
先週土曜日午後1時から海田町のひまわり
プラザで、役場まちづくり推進課主催の「みん
なでつくろう海田オリジナルガイドマップワーク
ショップ」があり出席しました。
まず、(有)グリーンブリーズ代表取締役の平木
久恵氏が、ワークショップについて説明され
べり、うまくまとまっていく作業で、説得するの
ではなく、みんなで納得するものです。
まず、そのためには頭を柔らかくする必要が
あります。まず、ゲームをしてみましょう。
ブドウ、みかん、メロンの二つが一緒で一つ
だけ仲間外れがあります。それをグループ
みんなで考えてください。頭を柔軟にする練習
です。ひらがな、んがつく、切って食べる、木
になる、北海道ではできないなどから、発想が
広がっていき、最後は金属(ドウとかん)、麻雀
用語(ドウ、ロン)などへ飛躍していきました。
みんなで自由奔放にしゃべるとこんなとんでも
ない面白い発想が出てきます。
現在ある海田町のマップの在庫が少なくなり、
新たなマップを作る必要性から今回のワーク
ショップは開催されました。
が多いため、英語とポルトガル語を併記した
今日のテーマは「こんなマップがあったらいいな」
で、「まず現在の海田町のマップのよい所、悪い
所をみんなで考えて紙に書いてみましょう!」
ということで、班毎に紙に書いていきます。
右側名札が見えるのが、ひまわりの会長です。
真中の男性は、海田町商工会青年部長です。
みんなで海田町マップを見ながら、よい点
よくない点を紙に書いて貼っていきます。
似た紙をグループ分けし、タイトルをつけて
の名前をつけての発表です。我が班は、
なぜか「レーズン」
よい点は、詳しく書いてある、外国版がある、
写真が多いなどですが、悪い点は、誰を対
象にしたのかわからない、字が小さい、形が
大き過ぎて持ち歩きに不便、説明がダブっ
ている・・・などです。
他の説明を聞くこともヒントを得る意味では
大切なことです。ケーブルテレビの取材も
入っています。
次はプロペラチームです。海田の花「ひまわり」
から連想し、命名したとのこと。同じような意見
から、しゃべる、食べる、買うの旺盛な力を
もっている「おばちゃん力」は貴重であるとの
話から命名されたとのこと。
各班の発表の後は、第2ラウンドとして
マイナスをプラスにし、「こんなのがあったら
いいね」ということで、「夢のマップ」を作って
見ようということで、再び話し合いました。
お金や実現性などは全く考えず、何でもい
いから、紙に書いていき、またグループ分
けをして行きます。
(みない)マップ」を作ろうと、日本一の大き
さのサイズのマップとし、ミウラ折で小さく
して行ったらとの意見、実は当日坂町の
ミオウラ折のウォーキングマップをPRでみな
さんに配っていたので、それが役立ったよう
です。さらに、QRコードやUSB付きマップとし、
映像で見れるようにしたらとの発表でした。
次いでおばちゃん力ちーむは、「海田満腹
マップ」「おッこのみゅてぃマップ」ということで、
町内30店のお好み焼き店や飲食店の紹介、
子育てに役立つマップなどのアイデアがでま
て、1枚の紙にし、ちゃんとひまわりの絵が
あらわされいる点のアイデアはすばらしいと
の好評がありました。
最後はわがレーズンチームです。まず誰を
対象にしたマップにするか、そして携帯に
便利なように何枚かに分けて作る、環境に
やさしくエコの時代なので、使い捨てのない
用に、ハンカチにしたらどうかとの発表を
しました。
ていきます。アイディア、実現性、プレゼンの
上手について、各人シール3枚をそれぞれ
優れたと思うチームに貼っていきます。
実はこの後、評価結果が分かり、講師の
まとめの説明があるのですが、残念なが
ら、次の会場である船越町商工会臨時総
会へ行くために中座しました。
ワークショップという手法を使えば、平生では
考えられないようなとんでもない意見も出て
きました。なかなか面白いワークショップの
1日目でした。
予想さえできなかったアイディアの広がり。
2回、3回目と、これをいかに実現プランとして
組み立てて行くかです。