こんばんは 「ようよう坂町」
土曜日は、我が家の隣の坂中学校の
「限界を超えろ!」~仲間たちの
挑戦~がテーマの体育祭で、何枚
ものビニールに色をつけた横断幕
最後の体育祭となる3年生を先頭
に入場行進です。
校長先生の挨拶です。
各クラス旗とともに、力強く選手宣
誓です。
二でした。ちなみに整理体操も第二
競技開始です。この後も競技を見た
かったのですが、次の予定の会場に
引き続き、社会福祉協議会主催の
「シニアボランティア研修」の第3回目
の最終日の研修に出席。講師は前回
と同じファシリティ㈱代表取締役で社会
福祉士の小田明則氏です。 今回のテ
ーマは、「今から始める自分づくり!」
いよいよ大詰め、どういった結果が待っ
ているか楽しみの1日です。
まず、「豊かな人生とは?」で、孤独な
お金持ちでは意味ない。
幸せの感度をあげることが大切。
・意識すると情報が増えてくる。
・捉え方を変える→いやだと思うか、
よかったと思うか (例)認知症の人が
玄関口で小便をした。①こんな所にし
て いやだ ②玄関口でよかった。掃
除をしやすいと捉えるかである。
・言葉を変える→プラス言葉とマイナス
の言葉をいつも使っていると、またこう
いう言葉が使いたくなるような嬉しい出
来事がどんどん起こります。
マイナスの言葉をいつも使っていると
またこういう言葉を使ってしまうような
ということで、マイナス言葉とプラス
言葉をみんなで読み、どちらが気持
よいか体感しました。
好きで得意で達成感が交わった所に
両手を合わせるとどちらかの手が
小さいはず。
何回かとなえ、また両手を合わせると
変ったように見えるはず。イメージ力と
言葉の力が身体にも影響を及ぼすの
です。最近イメージトレーニングがはや
①得意なこと好きなこと ②嬉しかった
こと(経験) ③小さい頃、親から怒られ
たことを表にしてみましょうということで、
各自熱心に書きあげていました。
①、②だけでなく、案外③にこれからの
人生のヒントがあるかもしれません。
次に、ほめ言葉リストをつくろうという
ことで、
・自分がほめられたいポイント
⇒ほめられて嬉しい言葉に変換
できるだけ多く書き、書き終わったら、
それをできるだけ多くの人と見せ合い、
共通点や自分が気付いていない言葉
を書き足していき、ほめ言葉を増やし
ていきます。
そして、「人生の楽しかったこと」を
最も身近な人の名前をあげて書いて
見ようということで、その人の「良いと
ころ」とそれに対する「ほめ言葉」を
書くことに。身近といえば、妻や夫や
家族。なかなか書きづらい人は友人を
書いていたようです。
私は妻のことを書きました。「良いとこ
ろ」を書き、「ほめことば」をどう書くか。
なかなか書きづらい面もありましたが、
できるだけたくさん書いてみました。
一般的に女性は「ほめ言葉」に飢えて
いるそうで、ゼロから1になるだけでも
効果抜群とのこと。
帰ってその「ほめ言葉」の話をすると
その日の晩酌のビールが増えました。
早速効果があり、感謝です。
共に歩む人がいる。かけがえのない
日々を送るために、「バランスの取れ
た人生」を。
目標(あるべき自分の使命)⇒活動(外
へ向けての活動・行動)⇒基盤づくり(学
び・健康・家)⇒収穫(手に入れたい環境
・衣食住・遊)⇒人脈づくり(どんな人と付き
合うか、目標とする人)⇒目標・・・
このサイクルを続けていくことです。
「ちょっと興味があるけど、これまで
避けてきたこと」などを思い浮かべ、
今後の目標、行動にするのもいいの
では。
誰かのお役に立つ喜びを感じながら、
ご近所の付き合いから、楽しく影響を
与えあう人生を目指してほしいという
ことで結ばれました。
定年前後のシニアの地域デビュー。
今後まだ研修はあるとのことです。
私もこの5月から4ヶ月足らずの間に
土曜日だけでも計7回の研修を受け
てきました。「地域づくりリーダー研修」
「シニアボランティア研修」でしたが、
今後これらの研修を活かし、地域のた
めにお役立ちたいと思っています。
商工会での経験を活かすとともに、商
工会と地域の連携も視野に入れながら、
取り組んでいきたいと思っています。